学研ステイフルは10月下旬、地球儀のような形をした家庭用スクリーン「WORLDEYE(ワールドアイ)」を発売します。収録されている「地球」「太陽系・銀河系」「星座」「アクア」のコンテンツを楽しめるだけでなく、スマートフォンなどに保存している動画の投影もできます。価格は41,790円(税込)です。
▽ 学研 ワールドアイ
▽ 世界初 !! 驚きの家庭用情報球儀「 WORLDEYE」(ワールドアイ)発売|株式会社 学研ホールディングスのプレスリリース
ドーム型スクリーンのワールドアイは、さまざまな映像を投影する“情報球儀”です。曲面で映し出される映像では、平面の映像とは違った「吸いこまれそうな驚きのリアル感」が楽しめるそう。コンテンツの提供元として、宇宙航空研究開発機構(JAXA)や海洋研究開発機構(JAMSTEC)、NHKエンタープライズなどの名が挙がっています。
収録コンテンツは大きく分けて4種類。「地球」では大陸移動の様子や台風の動き、震源分布図など16コンテンツを投影します。宇宙について解説する「太陽系・銀河系」では、人工衛星「かぐや」から撮影した月のクレーターや星雲など、16コンテンツを用意。「星座」には、12星座と季節の星座などを16コンテンツ収録しています。「アクア」では、NHKによる4つのスペシャル映像が楽しめます。
HDMIケーブルを使って本体とスマートフォン、タブレット端末、パソコンを接続すると、自分で撮影した動画や画像の投影も可能に。学習用やインテリアとして飾るだけでなく、映画を流したり、好きなアーティストのミュージックビデオを流したりと、楽しみ方も広がりそうです。