三越伊勢丹ホールディングスは、伊勢丹のショッピングバッグにも使用されている象徴的なタータン柄を、10月30日(水)にリニューアルすると発表しました。新しいタータン柄のデザインは「マクミラン/イセタン」。現在のデザインよりも明るい色合いが特徴で、同店のブランディングツールとして活用されます。
▽ 10月30日(水)伊勢丹のタータンが、「マクミラン/イセタン」として生まれ変わります。~原点を大切に、あたらしい未来へ。~(PDF)
これまで伊勢丹で使われてきたタータン柄は、「マクミラン/アンシェント」と呼ばれるデザインの色と柄をアレンジしたもの。1958年ごろに一部店舗でショッピングバッグのデザインとして採用され、約55年にわたって親しまれてきました。新しく導入するデザインには、「マクミラン/アンシェント」から改めて布地を織ったオリジナルのタータン柄「マクミラン/イセタン」が使用されます。
「マクミラン/イセタン」は今後、ショッピングバッグなどの新用度品や企画商品にあしらわれ、伊勢丹ののれんやロゴと同様に活用されるとのこと。デザインリニューアル当日の10月30日からは、東京・新宿本店の本館1階にあるザ・ステージで「ワタシノタカラバコ」と題した記念イベントが開催されます。