任天堂の家庭用ゲーム機「スーパーファミコン」の発売から、2013年11月21日(木)で23周年を迎えました。最終的な希望小売価格は9,800円(税別)。同時発売のゲームソフトには「スーパーマリオワールド」や「F-ZERO」が用意されていました。同社のサイトには同ゲーム機の紹介ページがまだ残されており、自社が発売したゲームソフトの一覧も載っています。
▽ スーパーファミコン
スーパーファミコンは、家庭用ゲーム機「ファミリーコンピュータ」の後継機として1990年11月21日に発売。「スーファミ」の愛称で親しまれてきました。コントローラーは本体前面に2つまで接続できる仕組みで、ファミリーコンピュータにあった「内蔵マイク」は廃止。操作できるボタンは増え、上部の側面には「Lボタン」「Rボタン」が配置されました。
任天堂のサイトでは、スーパーファミコンの発売から23周年を迎えた今でも、同ゲーム機や同社から登場したソフトの紹介ページを閲覧できます。1998年に発売された、スーパーファミコンの“子ども”ともいえる「スーパーファミコンジュニア」のページも残っています。
任天堂が発売したスーパーファミコン向けソフトの第1弾は、アクションゲーム「スーパーマリオワールド」とレースゲーム「F-ZERO」でした。その後「シムシティー」「ゼルダの伝説 神々のトライフォース」「スーパーマリオカート」「ファイアーエムブレム 紋章の謎」「MOTHER2 ギーグの逆襲」など、名作の登場が続きます。ゲームの内容やプレイ画面を掲載している、それぞれの紹介ページにも注目です。
また、スーパーファミコンとテレビを一体化させたシャープの“スーファミテレビ”こと「SF1」も、2013年で発売23周年を迎えます。
▽ SHARP シャープ株式会社 on Twitter: "ここにスーファミがあるじゃろ?
( ^ω^)
⊃スーパーファミコン⊂
これをテレビと合わせて…
( ^ω^)
≡⊃⊂≡
( ^ω^)
⊃スーファミテレビ⊂
出来上がりじゃ
1990年… http://t.co/Bi1LgmWd2V"