埼玉県久喜市のショッピングセンター「アリオ鷲宮」は12月7日(土)、イベント「ライダーマンがやって来る」を実施します。懐かしの「ライダーマン」と握手や記念撮影が楽しめます。まさかのチョイスに、ネットでは「渋い」「マニアック」などの声が。なぜライダーマンなのか、イベント担当者に話を聞いてみました。
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「ライダーマンがやって来る」は、記念撮影や握手でライダーマンと触れ合えるイベントです。1日3回開催で、開始時間はそれぞれ午前11時、午後1時、午後3時。各回先着100人が対象です。参加は無料です。
ライダーマンは、1973年~1974年放送の「仮面ライダーV3」で初めて登場したキャラクターです。科学者の結城丈二がヘルメットを装着し、変身した姿で、顔の下部が露出しています。また改造人間ではなく、強化スーツで身体能力を増幅した“人間”なのも特徴です。
仮面ライダーシリーズの中でも“異色”のキャラクターだけに、イベントの開催を知ったTwitterユーザーは「渋い」「なぜ今」「おっさんホイホイ」と驚いた様子。同時に「行きたい!」というツイートも多数投稿されています。
なぜライダーマンなのか、アリオ鷲宮の担当者に話を聞いてみました。同店では過去に「仮面ライダーフォーゼ」や「仮面ライダーオーズ/OOO」など“平成ライダー”のイベントを開催してきましたが、仮面ライダーは親子2代にわたって楽しめるコンテンツ。子どもだけでなく親にも楽しんでもらうため、昭和のライダーにもスポットを当てたかったそう。11月2日には、「仮面ライダーV3」の握手会と撮影会も実施。今回のライダーマンイベントについては、「個人的にも見てみたかった」と話してくれました。