京都市右京区の嵐山エリアで12月14日(土)~12月23日(月・祝)、灯りのイベント「京都・嵐山花灯路-2013」が開催されます。9月に発生した台風18号の影響で、洪水や浸水などの被害を受けた嵐山エリア。全国から寄せられた支援や声援に感謝し、「元気です!」とイベントの開催をアピールしています。
▽ 京都・花灯路
「京都・嵐山花灯路-2013」は、渡月橋周辺や竹林をライトアップするほか、京都いけばな協会による作品展示、ステージイベントなどを実施します。二尊院や天龍寺、法輪寺といった近隣の寺院、神社、文化施設では特別拝観やライトアップも。
「竹林の小径」のライトアップは毎年、多くの人でにぎわう
嵐山は台風18号で大きな被害を受けましたが、現在は復旧。花灯路の開催について京都・花灯路推進協議会は、「たくさんの御声援ありがとうございます。ぜひ、嵯峨嵐山にお越しください」と呼び掛けています。
花灯路は、2003年から東山区の東山エリアで開催されている“灯り”をテーマにしたイベントです。2005年には嵐山エリアでもスタート。春は東山、冬は嵐山で開催されています。