少女マンガ誌「ちゃお」3月号の付録に、写し描きができる電池式のライトボックス(トレース台)を含む、マンガ家監修の「パーフェクトコミックセット」が登場します。購入してすぐに遊べるよう、オリジナルの原稿用紙やペン、スクリーントーンなどが付属。ベタの塗り方やサインの書き方をレクチャーする別冊付録も同梱されます。2月3日(月)ごろ発売で、価格は550円(税込)です。
▽ 次号のちゃお|ちゃおランド
パーフェクトコミックセットの内容は、ライトボックス、コミックペン、プチ原稿用紙、スクリーントーン、お手本テンプレートの5つ。ライトボックスは電池式の光るボードで、お手本テンプレートとプチ原稿用紙を乗せると、テンプレートが透けて写し描きがしやすくなります。スクリーントーンは全12種類で、一番使いやすい柄をプロのマンガ家が選んだとのこと。お手本テンプレートには、目や髪型などを自由に組み合わせて160種類の女の子を描けるイラストシートが付属します。

別冊付録「まんがレッスンBOOK」には、マンガがうまくなるスペシャル講座と題して、トーンの貼り方やベタの塗り方を掲載。サインの書き方もレクチャーしているので、自分だけのサインを作るヒントになるかもしれません。
少女マンガ誌による“マンガ家セット”は2013年から注目を集めており、先駆けとなった「なかよし」では、スクリーントーンや原稿用紙などをセットにした「スーパー最強まんが家セット」「進化形まんが家究極セット」が付録として同梱されていました。
▽ 『なかよし』9月号付録に進化した「まんが家セット」 今度は初音ミクが描ける - はてなニュース
▽ http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=s1k3JQo9MoA