「魔女の宅急便」原作者の角野栄子さんは3月5日(水)、これまで温めてきた番外編「ソノちゃんがおソノさんになったわけ」のWeb連載を開始しました。掲載しているのは、福音館書店のWebマガジン「Web福音館」。本編でキキを支えるキーパーソン、「グーチョキパン屋」の“おソノさん”が主人公です。
▽ 第1回 - 魔女の宅急便 番外編 ソノちゃんがおソノさんになったわけ
▽ Web福音館
「ソノちゃんがおソノさんになったわけ」では、幼少の“ソノちゃん”が大人の女性の“おソノさん”になるまでを描きます。おソノさんの初恋や夫・フクオさんとの出会いなどのエピソードも明かされるとのことです。
連載は全6回で、5月下旬まで毎月2回更新されます。第2回以降の更新日は以下の通りです。
- 3月20日(木)
- 4月5日(土)
- 4月20日(日)
- 5月5日(月・祝)
- 5月20日(火)
「魔女の宅急便」は、角野さんが1982年に発表した童話。1989年には、スタジオジブリの宮崎駿監督がアニメ映画化しました。3月1日からは、小芝風花さん主演で実写映画が公開されています。
- 作者:角野 栄子
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2013/04/25
- メディア: 文庫