JR西日本エリアの駅などで展開されているキヨスクとハート・インが、セブン−イレブンとの提携店舗として生まれ変わります。6月上旬に京都駅や博多駅の計5店舗が提携店舗に切り替わるほか、既存の約500店舗を5年にわたって順次リニューアルするとのこと。展開エリアの図には、これまでセブン−イレブンがなかった鳥取も含まれています。
▽ JR西日本グループとセブン-イレブン・ジャパンの駅店舗事業における業務提携について(PDF)
西日本旅客鉄道およびジェイアール西日本デイリーサービスネット(以下、JR西日本グループ)とセブン-イレブン・ジャパン(以下、セブン-イレブン)の3社は3月27日(木)、JR西日本グループが運営しているキヨスク店舗とコンビニエンス店舗の駅店舗事業について、業務提携契約を締結しました。これにより、既存の駅店舗約500店は提携店舗にリニューアル。今後の駅店舗計画地では、提携店舗として新規出店されます。
新しい店名について、キヨスク店舗は「セブン-イレブン Kiosk(キヨスク)」に、ハート・イン店舗は「セブン-イレブン Heart・in(ハート・イン)」 に決定しました。それぞれの店舗でセブン−イレブンの商品を取りそろえるとともに、店舗が設置される場所に合わせた構成で商品を用意するとしています。
まずは2014年6月上旬に、京都駅の2店舗、岡山駅、下関駅、博多駅の各店舗の計5店舗が、提携店舗としてリニューアルオープンする予定です。展開エリアの図を確認すると、これまでセブン−イレブンが1店舗もなかった鳥取が対象に含まれていました。
セブン−イレブンの“鳥取進出”に、はてなブックマークのコメント欄には「てことは鳥取県にやっとセブンイレブンができるってこと?」「鳥取初のセブンはホームからか」「これは鳥取にセブンイレブン出店フラグ...?」といった声が集まっています。
▽ http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140327/k10013273261000.html