Google マップのあちこちに、野生の「ポケモン」が現れました。Googleは4月1日(火)、地図上に散りばめられたポケモンを探し出して捕まえる「モバイル版 Google マップ ポケモンチャレンジ」を開催しています。ポケモンは街中やデパート、森、山頂、海、砂漠などに150種類生息しているとのこと。最新版のスマートフォン向けアプリを起動して検索バーをタップすると、ポケモン探しの旅を始められます。
▽ Google Japan Blog: 来たれ! 真のポケモンマスター
ポケモンチャレンジでは、スマートフォン向けアプリのGoogle マップでポケモンをゲットできます。Googleによると、同社が求めているスキルをバランスよく併せ持っている人材は「ポケモンマスター」だという答えにたどり着いたそう。Google マップをより高い次元に引き上げるためにはポケモンマスターの力が必要だとして、任天堂や開発会社のゲームフリークによる協力のもと、企画の開催が実現したとのことです。
▽ https://www.youtube.com/watch?v=4YMD6xELI_k
検索バーをタップすると、ポケモン探しの旅を選べます。地図にはゲーム「ポケットモンスター」でおなじみの「ポケモンけんきゅうじょ」や、野生のポケモンたちがドット絵で登場。ポケモンをタップすると、ポケモンの名前とともに「やせいのポケモンがあらわれた!」とのメッセージが表示されます。モンスターボールが描かれた「つかまえる」ボタンをタップして、ポケモンを捕まえましょう。
ピカチュウも見つけました。
捕まえたポケモンは、検索バーから選べる「ポケモンずかん」で確認できます。150種類集めると、あなたもポケモンマスターになれるかも?
なかなか見つけられないという人のために、Google JapanのGoogle+では“博士”が時々ヒントを投稿してくれるとのこと。挑戦者に向け、博士は「早起きはポケ “モン” の得」とアドバイスを送りました。はてなブックマークのコメント欄には、「っていうかNYにもいたよ!世界中にいるのかよ!一日で終わるか!」「これは息子がはまりそうだ」「ピカチュウ見つけた!」などの反応が集まっています。