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東京都現代美術館で“宇宙×アーティスト”展 チームラボ「憑依する滝」の新作も



http://www.mot-art-museum.jp/exhibition/cosmology.html

同展覧会では、研究開発が進むリアルな宇宙と、アーティストの表現としての内的宇宙を紹介します。展示されるのは、人工衛星やロケットの部品を含む資料、宇宙に関わる文学、マンガ・アニメ作品、参加体験型の作品など約50点です。

展示作品の中には、チームラボによる新作「憑依する滝、人工衛星の重力」も登場します。コンピュータ上の空間に人工衛星「だいち2号」を再現し、だいち2号の重力によって引き込まれていく水をシミュレーションして滝を描いたとのこと。滝は、だいち2号の実物大模型にプロジェクションマッピングされます。

http://www.team-lab.net/latest/exhibition/space-art.html
チームラボ、人工衛星の実物大模型に高さ19mの滝をプロジェクションマッピングする 新作「憑依する滝、人工衛星の重力」を、 東京都現代美術館のアトリウムにて、発表。6月7日(土)~|チームラボのプレスリリース

参加体験型の展示としては、スーパープラネタリウム「MEGASTAR」シリーズによる星空の投影、体を動かしながら無重力空間をイメージできる「スペースダンス・イン・ザ・チューブ」、宇宙から地球を捉えた高精細映像の上映などを用意。6月29日(日)には、詩人・谷川俊太郎さんによる朗読会「となりの宇宙」も開催されます。

観覧料は、一般が1,300円、65歳以上と大学生・専門学校生が1,000円、中学生・高校生が800円、小学生以下が無料です。開館時間は午前10時~午後6時で、7月18日~8月29日の期間は金曜日のみ午後9時閉館。会期中の休館日は、7月21日を除く月曜日、7月22日です。

文: あおきめぐみ

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