アンデルセンは9月5日(金)、日本の毎日の食卓に合うパンを取りそろえる新ブランド「BREAD STORY」を、松屋銀座(東京都中央区)地下1階にオープンしました。多くの食事用パンに国産の小麦やライ麦などを使っており、ごはんのようにもちもちとした食感だけでなく、しょうゆ、みそなど日本特有の調味料や食材との相性が楽しめます。ラインアップは全125種類です。
▽ ブレッドストーリー|アンデルセン
BREAD STORYでは「土づくりから食卓づくりまで」をコンセプトに、ヨーロッパのパンに学んできた知恵と技を生かした「日本の風土にあった、日本ならではのパンづくり」に挑戦します。用意する食事用パンの多くは、国産の小麦や大麦、ライ麦を使用。「キタノカオリ」や「もち小麦」といった小麦粉を使ったパンは、ごはんのようにすっきりとした味わいと、しっとり・もちもちとした食感が楽しめるそうです。
国産小麦のパンを使ったメニューは、日本ならではの食材や季節の野菜と組み合わせた惣菜パンやサンドイッチを用意。ランチタイム限定のオーダーサンド「ジャストベイクツインサンド」は、注文後にサンドイッチを上下からはさんでトーストする商品で、焼きたてのおいしさを味わえます。このほか、メロンパンをはじめとする日本生まれの菓子パン、こだわりの和素材を使ったマフィン、黒ゴマやきなこを使ったパンペルデュなどが取りそろえられています。
食卓作りとしては、さまざまなパンに合わせて楽しむ四季折々のアイデアや、残ったパンを食べきるためのコツなどを紹介するとのこと。売り場には対面式のブレッドカウンターを設置し、アンティークテーブルや古木の木箱などを使った空間で、利用者のライフスタイルとニーズに合わせたパンの楽しみ方を提案するとしています。
営業時間は午前10時~午後8時。ランチタイムは午前11時~午後2時です。▽ 日本ならではのパンづくりへの挑戦 新ブランド「BREAD STORY」、松屋銀座店9月5日オープン(PDF)