坂本龍馬が所用していた刀などを展示する特別展「刀剣を楽しむ─名物刀を中心に─」が、京都国立博物館(京都市東山区)で2015年12月15日(火)から 2016年2月21日(日)まで開催されます。同展では、ブラウザゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」に登場する刀も展示。キャラクター「宗三左文字」「骨喰藤四郎」などを演じる声優が同展を紹介する特別音声ガイドも用意します。キャラクターの会場限定オリジナルポストカード付きで、デザインは全4種類。ポストカードをすべてつなげると1つの絵柄になります。
▽ http://www.kyohaku.go.jp/jp/theme/floor1_1/f1_1_korekara/token_2015.html
▽ 貸出中の会場 │音声ガイド 企画・制作・運営 アコースティガイド・ジャパン│美術館・博物館・旅行
同展で紹介される刀は、ドラマティックな物語を歩んできた名物品とのこと。作品に秘められた歴史とともに、刀剣の奥深い世界を堪能できます。斬りつけたまねをするだけで相手の骨が砕けるという伝説を持つ「薙刀直シ刀(名物骨喰藤四郎)」は、豊国神社(京都市東山区)が所蔵する重要文化財。展示は2016年1月17日(日)までの期間限定です。
このほか、桶狭間の戦いにおける織田信長の戦利品「刀(名物義元左文字)」や、坂本龍馬が所用していた「刀 銘吉行」などが展示されます。詳細は京都国立博物館のページをどうぞ。
期間中の音声ガイドは「京博名品ガイド」「刀剣乱舞版ガイド」の2種類を用意。刀剣乱舞版には「宗三左文字」役の泰勇気さん、「骨喰藤四郎」役の鈴木裕斗さん、「秋田藤四郎」役の山谷祥生さん、「陸奥守吉行」役の濱健人さんが登場し、それぞれのキャラクターの元となった名刀について解説します。利用者には、会場限定のオリジナルポストカードを1枚プレゼント。絵柄は指定できません。
刀剣乱舞版の貸し出し価格は1台につき800円(税込)。ポストカードが全種類もらえる4台セットは3,200円(税込)で、友人同士の利用にぴったりです。