外国人も注目!? こだわりのカレーライス調理法まとめ

カレーライスは、調理におけるそれぞれの段階において、創意工夫の余地がある料理です。まずはその各段階について、順番に記事をまとめていきたいと思います。


カレールウ


カレーを本格的に作る人は、カレー粉の調合から始めるようです。

ただし、そこから始めるという日本人はさすがに少ないようで、普通は市販のカレールウを使用する人が多いです。

中には、ルウを混ぜる人もいるようです。


素材選び


ルウを選んだとして、そこにどんな具を投入するか。ここでも人それぞれにこだわりがあるようです。

カレーチェーン店CoCo壱番屋のトッピングも、ひょっとしたら参考になることもないとは言えません。

しかし、そんな具材以上に多くの人がこだわりを持つのが、「隠し味」。

よく見ると、上の独自に調査した3社のランキングは互いに随分と違っているようです。もちろん母集団の少なさという問題もあるわけですが、いやはやカレーに定番の「隠し味」などあるのでしょうか?


ネットに沢山ある調理法


さて、そんな風に素材のレベルでさえ様々なこだわりどころがあるカレー。次はネットユーザーが、どんな風に自分用に素材を組み合わせているのか、 また、それらをどんな風に調理しているのかについて、見てみたいと思います。

はてなブックマークでは、特に以下のレシピの人気が高いようです。

定期的にネット上で盛り上がるタレント・タモリさんのプレーンカレーから、日本のカレーライス史に大きな影響を与えたと言われる海軍のカレーレシピ、そしてちょっとB級グルメなケンタッキーカレー、興味のある方はぜひ試されてみてはどうでしょうか。


「個人カスタマイズ」が大好きな日本人


それにしても、どうしてカレーはこんなにも日本人を惹きつけるのでしょうか。それはもちろん美味しいからなのですが、では、どうしてカレーがこんなに美味しい料理になるほど発展してしまったのでしょうか。冒頭のWiredVisionの記者も書いているように、日本のカレーのオリジナリティと味の豊富さは、ちょっと普通ではありません。

メーカー向けの経営コンサルティングで有名なファーム「アーサー・D・リトル」のプリンシパル・川口盛之助氏は、日本の物作りを豊富な事例を下に分析した著書『オタクで女の子な国のものづくり』で、その特徴として「個人カスタマイズ」を志向するという点を挙げています。

オタクで女の子な国のモノづくり (講談社BIZ)

オタクで女の子な国のモノづくり (講談社BIZ)

この本によれば、その理由は作り手側の「求道者精神」と買い手側の「こだわり商品」好きにあるとのことですが、調理の各段階に様々な選択肢が用意されており、その組み合わせ方も千差万別のカレーという料理は、そんな日本人のオタク気質を刺激してやまない食べ物なのではないでしょうか。


しかし、そんな工夫は全て無駄?


さて、そんな日本人の創意工夫の精神を刺激してくれるカレー作りですが、実は以前、NHKのテレビ番組「ためしてガッテン」のカレー特集を紹介した記事が話題になったことがあります。

この番組によれば、『市販のルウは膨大な研究の末に完成されたものなので、安易によけいなことはしないほうがよいそうです』とのこと。とは言え、やはり自分で調理を工夫するのも、カレーという料理の大事な楽しみの一つ。上の二つのエントリーにはそのための方法も書いてあるので、ぜひ参考にしてみてください。


カレーの食べ方


上のエントリーでインタビューされているのは、カレー専用の醤油を開発した会社。ここの社長はカレーに醤油をかける派だったとのことです。そう言えば、カレーを食べる際に調味料をかけるか、またかけるとして何をかけるかというのも、しばしば議論になる点です。日本人のカレーへのこだわりは、調理の場面のみならず実際にそれを食べる場面にまで及んでいるのです。

このエントリーでは、カレーを食べる際にご飯をどの時点でどの程度混ぜるかという、ある意味で大変に些末的な問題について言葉が交わされています。

こんな些細な場面にまで、日本のネットユーザーの議論を刺激するカレーライス。皆さんも今日の夕食にいかがでしょうか?


Title photo by jetalone

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