[PR]素材サイト「iStock」はSNSとオフ会から始まった―― “撮る人”と“使う人”をつなげるiStockが目指す世界

(※この記事はゲッティ イメージズ ジャパン株式会社によるPR記事です)

―― iStockのオフィスにお邪魔しています! さっそくですが、iStockについて簡単に説明していただけますか?

ストック写真、ロイヤリティフリーイメージ、ビデオ&音楽クリップ - iStock - iStock JA

iStock iStockは、さまざまな用途に使用可能な写真やイラストなどの素材を提供している、「ストックフォト」サイトです。すべてロイヤリティフリーのコンテンツで、ダウンロード時に料金を払うと、ライセンスで認められた範囲で繰り返し使えます。素材はすべて法的保証の対象となっています。素材を利用して著作権に関連するトラブルが起きた場合は、最大1万ドルを補償します。

iStockの写真素材ページ

―― ストックフォトは、使用目的に合わせて用意される写真素材のことですね。どのような職業・職種の方が利用しているのでしょうか?

iStock メインとなるユーザーさんは、SOHOのデザイナー、中小の広告代理店、制作会社、デザイン会社などです。写真をWebサイトの素材、広告、グッズなど、幅広く利用していただいていますね。親会社のゲッティ イメージズで提供している、映画向けサイズの大きい映像や画像までは扱っていませんが、オンラインなどで利用できるサイズの画像をWebサイトで大量に使うのに向いています。

また、Adobe Illustratorなどで編集可能なベクターイメージや、WebのCMなどに使える映像やオーディオ、Flashファイルなど、あらゆるクリエイティブワークに対応する素材をまとめて、しかもロイヤリティーフリーで入手できるのが最大の特長です。

―― それだけの素材があると、探すのが結構大変そうですね……。使いたいイメージに近いものはどう探せばいいのでしょう。

iStock 多くの写真の中から目的のものを探していただけるように、検索機能を充実させています。複数キーワードのほか、「OR」を使って検索範囲を広げたり、「NOT」を使って除外したりできます。形や色、サイズ、価格など別の条件でも絞り込めます。もちろん、イラストや映像など写真以外の素材でも、同様に検索できます。

―― なるほど。ちょっと試しに、「水」の写真を検索してみますね。おー、いかにも水!という写真が出てきました。

キーワード「水」、ファイルタイプ「写真」で検索した「ベストマッチ」の結果

水 ストックフォト、イメージ - iStockphoto - iStock JA

―― 「ベストマッチ」という表示が出てきましたが、これは何ですか?

iStock 「ベストマッチ」では、検索キーワードに対し、価格帯や購入実績などの要素を加え、独自のアルゴリズムで検索結果を表示します。ロイヤリティーフリーで自由に加工できるため、素材として扱いやすいものに人気が集まりますね。日本語の「水」でも英語の「water」でも、同じ結果が表示されます。 

キーワード:水、ファイルタイプ:写真で検索した「フレッシュマッチ」の結果

―― 「ベストマッチ」の隣には「フレッシュマッチ」がありますが、これは「最新順」とは違うのでしょうか?

iStock 「フレッシュマッチ」の検索結果は、ベストマッチに「新しさ」の要素が加わったものです。人気の素材の中で新しいものが上位に表示されるようになっています。フレッシュマッチを使うと、よりトレンドに合う素材を見つけやすくなります。

ベストマッチやフレッシュマッチで上位に来ない写真を探すと、他の人とはひと味違う写真を選べます。いろいろな検索を試して、組み合わせて加工するなどの使い方もできますよ。

■ 最初はSNSとオフ会から始まったiStock

―― iStockがスタートした経緯は、どのようなものだったんでしょうか。

iStock 実はiStockは当初、SNSのようなものだったんです。2000年にスタートしたときは、みんなで写真を撮って見せ合うという写真共有サイトでした。載せた写真を使いたい人が増えてきて、使う人にサーバーの維持費用を出してもらうという話からビジネスに成長していきました。クリエイターがクリエイターにお金を払うという仕組みが基盤になっています。

―― ユーザーの写真から生まれたサイトだとは思っていませんでした!

iStock チャットやフォーラムなど、オンラインでの活動がメインのコミュニティでした。そのうち実際に会うオフラインミーティング(オフ会)が開かれ、規模がどんどん大きくなり、いろいろな都市をみんなで撮って、Webサイトに写真をアップロードするイベントができました。それが、現在実施している国際的なイベント「iStockalypse(アイストッカリプス)」につながっています。

2013年に行われたiStockalypseのサイト

iStock iStockでは作品を提供するフォトグラファーを「コントリビュータ」と呼んでいます。「iStockalypse」は、iStockが世界のコントリビュータに向けて、いろいろな国で開催しているイベントです。常連の人が世界中から集まって、地元の人と一緒に参加する。交通費は自分持ち、という場合もあるんですよ! それでも、撮った作品をiStockで販売すると、ちゃんと元が取れるそうです。

―― 元が取れるくらいの良い写真を撮ってしまうんですね。イベントの内容が気になります!

iStock iStockalypseには大きく分けて2つのタイプがあります。撮影会をメインで実施するものと、ストックフォトのためのレッスンを何日間かのパッケージで実施するものです。

直近でいうと、日本では2013年11月に東京で実施し、3日間で座学、撮影、実際のコントリビュータ登録とポートフォリオレビューを行うというプログラム内容でした。スケジュールの都合で平日の開催となったにもかかわらず、100名近くの方にご参加いただきました。その中から、60名以上の方に新しくコントリビュータとして登録いただき、日本のポテンシャルを感じました。

■ 写真を提供する「コントリビュータ」になったら、プロと勝負

―― コントリビュータになるには審査を受ける必要があるそうですが、どういった仕組みでしょうか? イベントの内容をお聞きすると、ちょっとハードルが高そうですが……

iStock iStockalypseへの参加以外に、iStockのサイトから登録していただけます。審査はありますが、難しいものではありません。登録後に作品が売れていく方は、「どうやったら売れるか」をしっかりと考えています。例えば、市場は今どういったトレンドなのか、どんなキーワードで検索されるのかなどを意識して、そこを狙った素材を作っていきます。

―― コントリビュータになることが、プロの第1歩という感じですね。

iStock iStockのサイトに作品がアップロードされた時点から、販売がスタートします。プロと勝負していくといっても過言ではありません。iStockは作品に競争力を付けるために、キャンペーンの実施や検索エンジンの見直しなどをしています。

―― コントリビュータは何人くらいでしょうか? イベントに積極的に参加したりと、かなり活発ですよね。

iStock 日本ではまだまだ人数が少なくて、1,000人弱くらいです。世界では10万人以上います。皆さんとても自発的に活動されていますね。

例えば昨年のiStockalypseの撮影では、男性が女性にプレゼントを渡すシーンが設定されました。その際、参加者同士で「売れる写真にするには、女の子の表情のアップを撮った方がいいのか、渡しているところを撮ればいいのか」など、ストーリーや状況を考え抜いて議論するというシーンが見られました。

また、オンラインではFacebookやフォーラムを使ってコミュニケーションしています。コントリビュータの情報交換も、国を越えて活発に行われていますね。コミュニティを楽しむというのも、iStockの強みであると思います。

フォーラムの「写真」に関するトピック。カメラやレンズに関する話題もある

―― そこまで人が中心になっているのは意外でした。もっとビジネスライクに、会社としていい写真を集めて販売するという感じかと思っていました。

iStock 発祥がSNSであったというのも理由かもしれませんね。

今後も海外のイベントや文化を日本の人向けに打ち出していきたいと思っています。世界のiStockも、これから伸びるマーケットとして日本に注目しています。2014年のiStockalypseは、日本では11月に開催予定です。日本のコントリビュータをもっと育てて、日本人が撮った良い作品を、世界にもっともっと紹介していきたいですね。

■ 良い作品が使われる場面がさらに生まれるように

―― iStockに海外の参加者が多い状況で、文化や被写体の違いがある日本の作品が使われる機会はありますか?

iStock 実は、日本で撮った写真は驚くくらい海外で売れています。割合でいえば圧倒的に海外が多いです。海外では使えるシーンが限られるのではと思われがちですが、まったく違います。

海外の空港で、写真を見た人にサインを求められた日本の男性がいました。空港には縦に長い巨大な広告が張り巡らされていて、そのうちの1つに、なんと彼が写った写真が使われていたんですよ。

―― おお、すごい!

iStock 自分の作品が評価されるのはうれしいものですが、日本だけではなく、海を越えて海外でとなると、その時の感動は尋常ではないようです。

予想外の場所や使い方、広告で、iStockの写真がビジュアルとして使われ、コントリビュータの方が感動している、そういった場面が今後さらに多く生まれていくことを楽しみにしています。

―― 試しに、iStockの写真を記事で使ってみたいと思います。本日はありがとうございました!

iStock ありがとうございました。ぜひ検索してみてください。

■ 記事で画像を使ってみた!

記事に使うための写真を、iStockで検索してみることにします。先ほど実際に検索してみた「水」は、世界でも日本でもよく撮影され、使われそうな題材ですが、日本ならではの題材を探そうとするとどんな結果になるでしょうか。「和菓子」「桜」の検索結果を見てみることにします。

「和菓子」と「桜」の写真を検索した結果。ともにベストマッチ

「和菓子」ではかわいいお菓子の写真がずらり。一方、「桜」では「サクランボ」の写真も入ってきています。「日本 桜」で検索してみると、桜の季節にぴったりの写真が表示されました。

実際に使用してみたものはこちらです!

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「鎌倉」をキーワードとして検索すると、鎌倉の観光名所のほか、桜、紅葉、あじさいなど季節を感じさせる植物も出てきます。その中から記事の内容にマッチしそうなものを選びました。さまざまな条件で絞り込めるため、形状で「横」を選択しています。iStockの画像を使った例として、また鎌倉観光の参考として、ご覧ください。

■ iStockの新しい取り組み、定額サービスと2014年のiStockalypse

iStockで写真などの素材を購入する場合、クレジットカードかPayPalでの決済と、プリペイド方式のサイト内通貨「iStockクレジット」を購入して使う方法の2種類がありましたが、そこに4月から新しく「定額制プラン」が加わりました。価格は月額21,000円からで、利用しやすくなりました。

iStockの定額使用: ロイヤリティフリーイメージプラン - iStock

定額制プランでは1日あたりのダウンロード制限がなく、たくさんの素材が必要な繁忙期とそれ以外の時期で差がある場合でも対応可能。どのファイルサイズでも1回分としてダウンロードできます。このプランで使える素材もすべて、最大1万ドルを補償する法的保証の対象です。

また、先ほどご紹介した通り、iStockの写真イベント「iStockalypse」が日本で開催される予定です。2014年11月の実施に向け、調整しているとのことです!

iStockalypse Tokyo_世界デビューのための3日間 by iStock.

iStockの仕組みは、幅広いフォトグラファーが多くの写真を継続して販売する「マイクロストックフォト」。一度写真が売れると、その後人気が出てどんどん売れていくケースがあるといいます。売れ筋の分析をしっかりしている人の写真が売れる場合もあれば、その場その瞬間でしか撮れない写真を提供して売れる場合も。

iStockでは、海外のニーズと技術が学べる「iStockalypse」に日本で写真を撮っている人もどんどん参加して、そこからぜひコントリビュータになってほしいと考えているそうです。日本で活動している方が海外の人から直接話を聞くと、すごく刺激になるというお話も伺いました。興味のある方は、ぜひ詳細の発表を楽しみにしていてください!

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