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ひと工夫でちょっぴり贅沢に!すぐできる「ココアのおいしい入れ方」



1828年に世界で初めてココアパウダーを作ったオランダの老舗食品メーカー、「バンホーテン」。日本でも、ココアの代名詞としてよく知られていますよね。そんなバンホーテンのサイトでは、すぐに真似できる「ココアのおいしい入れ方」を紹介しています。

今回はこちらのページを参考に、実際にココアを入れてみました。

  • 材料(1人分)
    • ココア:スプーン1杯(約4g)
    • 砂糖:スプーン1杯(約4g)
    • ミルク:140ml+大さじ1〜2杯
    • (※こちらは砂糖やミルクなどが入っていない純ココアの場合の分量です。)

 
手鍋にココアと砂糖を入れ、冷たいミルクまたは水を大さじ1〜2杯加えてなめらかなペースト状になるまで練ります。「よく練る」ことが風味を生かすポイントです。(今回は砂糖やミルクが入っているココアを使ったので、砂糖は入れず、ココアの分量を大さじ3杯にしました。)

 
鍋を中火にかけて、残りのミルクを少しずつ加えながら混ぜます。沸騰する直前に火からおろして、できあがりです。


時々ダマが残ってザラっとしてしまうことがあるココアですが、最初によく練ることによって、なめらかな舌ざわりに。はてなスタッフからも「おいしい!」と評判でした。

そのまま飲むのもいいですが、バンホーテンのサイトでは他にもオレンジリキュールやインスタントコーヒーを使ったアレンジ、トリュフやマフィンなどココアを使ったお菓子の作り方も紹介しています。これからの時期、クリスマスにもぴったりですね。

食物繊維やミネラルも豊富で、身体にも嬉しいココア。この冬は、いつもの作り方に少しだけ手間をかけて、ちょっと贅沢に楽しんでみてはいかがでしょうか?


Title Photo by stevendepolo

文: 飯塚朋子

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