• X
  • Facebook
  • RSS

第一印象もこれでバッチリ!スーツの“着こなし術&お手入れ術”


■ジャケットにシャツ、ネクタイ…トータルで気を付けたい「身だしなみ」

まずはスーツを着る際に押さえておきたいポイントです。フォーマルな場や目上の人と会う際などは、特にマナーに気を付けたいですね。

ジャケットのポイントは「ボタンのとめ方」にあり!
ジャケットに付いている「ボタン」、実はとめ方にルールがあるのをご存知でしょうか?
意外と知らないスーツのボタンのしめ方(男性編) | nanapi[ナナピ]
身だしなみでオフィス好感度アップ!--押さえておきたいスーツジャケットのキホン - オフィスで輝く身だしなみ講座 - ZDNet Japan

  • 2つボタンの場合:上のボタンをとめて、下はとめない。
  • 3つボタンの場合:真ん中のボタンだけをとめる、もしくは上と真ん中をとめて、下はとめない。
  • 4つボタンの場合:上から3つ目までのボタンをとめて、一番下はとめない。

いずれにしても「一番下のボタンはとめない」のがポイントですね。また座る時については、ボタンを全部開けるのがスマートです。

スーツ着こなし講座
またこちらのエントリーでは、ポケットのフラップやシャツのカフスなど、迷いがちなポイントについて紹介しています。

シャツやネクタイ、靴もぬかりなく!
ジャケットはもちろんですが、シャツやネクタイなど他のアイテムの着こなしにも気を使いたいですね。
Business Media 誠:3分で分かる、シャツ・ネクタイ・靴の身だしなみ (1/2)
シャツの色については「ビジネスシーンなら基本は白、もしくはブルー系。」、また襟については「襟の開きが鋭角になっているレギュラータイプは古い印象があるので、レギュラーとスタンダードワイドの中間に位置する“セミワイド”がオススメ」とのこと。またネクタイについては無難なのがブルーのストライプ。ドット柄にするなら、小さめのドットのほうが清楚な雰囲気になります。

またネクタイの結び方については、こちらのエントリーもどうぞ。
今日から「デキる男」に!すぐわかるネクタイの結び方 - はてなブックマークニュース

■押さえておきたい「スーツのお手入れ」

普段着のように気軽に洗濯できないスーツ。だからこそ、長く着るために知っておきたいのが「お手入れ」の方法ですよね。

スーツは「1日着たら、1日休ませる」
スーツのお手入れ&しみ抜き
スーツのお手入れのまとめページがこちら。スーツ素材の代表であるウールは湿気を吸収しやすいので、1日着たら厚手のハンガーに掛けて吸収した湿気を発散させましょう。またポケットに物を入れたままだと型くずれの原因になるので、家に帰ったらポケットの中身を出す習慣を。普段からこまめな手入れを心がけ、クリーニングは「ワンシーズンに1回」を目安にするのが長持ちの秘訣です。

ネクタイは家で洗える?
ネクタイを自宅で洗濯する方法 | nanapi[ナナピ]
こちらは家でネクタイのドライクリーニングをする方法です。やり方は、インスタントコーヒーのビンにネクタイを入れ、ネクタイが浸かるくらいのベンジンを入れてしっかりとフタをして1、2分シェイクするだけ。最後は余分なベンジンを拭き取って、シワにならないように干します。

革靴の汚れは大丈夫?
靴のお手入れと修理 シューケアパラダイス(靴のパラダイス)
また身だしなみで特に重要なのが、意外と見落としがちな「靴の汚れ」です。スーツやシャツはばっちりでも、靴が汚れていては台無しに。帰宅後には最低限、全体に付いたホコリを落とす習慣をつけたいですね。


今回はスーツの「着こなし術」と「お手入れ術」をご紹介しました。また前回ご紹介した「自分に合ったスーツの選び方」についての記事も、ぜひあわせてご覧下さい。
スッキリ、脚長に見せるには?自分に合った「スーツの選び方」 - はてなブックマークニュース


Title Photo by Rob!

文: 飯塚朋子

関連エントリー