• X
  • Facebook
  • RSS

たくさんの衣類もスッキリ! 旅行に役立つ「スーツケース」のパッキング術


■ スーツケースの選び方

これからスーツケースを購入するという人は、宿泊日数や目的に合ったスーツケースを選びましょう。


http://www.devicenet.co.jp/store/bag/trank.html

4日間までの宿泊ならば、機内持ち込みができるサイズもあるSサイズのスーツケースがおすすめです。荷物を持って移動することが多い人や、個人旅行をよくするという人にもぴったりです。

1週間程度の宿泊なら、渡航先や季節によりますが、Mサイズのスーツケースで十分です。それ以上の宿泊や、2人分の荷物をまとめる場合は、Lサイズのスーツケースを選びましょう。ただしサイズが大きいため、身長が155cm以下の人だと歩きづらい場合もあります。

サイズ表記はあくまでも目安なので、購入する際は容量の確認を忘れないようにしましょう。

■ すっきりまとめるポイントも! 賢いパッキング術

<パッキング前に心がけておくポイント>


旅行の荷物すっきりパッキング術 - ゆめのりょけん

こちらのエントリーでは、荷物をパッキングする際に押さえておきたいポイントがまとめられています。

パッキングの基本は、要らないものを持っていかないことです。準備中に「◯◯があれば便利かも」と思ったものは大抵使わないので持っていかず、滞在中に「これは必要だ」と気づいたものは次回持っていくなど、無駄な荷物を増やさないのがポイントです。普段から自分用の携行品リストを作っておきたいですね。

また、帰りの際に「お土産が入らない」ということにならないよう、最初からお土産用のスペースを考えてパッキングするとよいでしょう。

<スーツケースのタイプ別パッキング術>


バッグの詰め方 基本のパッキング術 / 絶対後悔しない 旅の鞄選び | 地球の歩き方ガイドブック

素材が固いハードケースを使用する場合は、「4分割の法則」に基づいてパッキングを行いましょう。重いものはキャスター側に、軽いものはハンドル側にと、バランスよく収納するのがコツです。

素材が柔らかいソフトケースでは、「イチゴ大福の法則」に従って収納します。イチゴ大福を縦半分に切った断面図のように、壊れものを衣類やタオルなど柔らかいもので包んでパッキングするのがポイントです。お土産で壊れやすいものを購入したときもこの法則を利用してください。

■ プロが教える、たくさんの衣類をパッキングする方法

CAに聞く、5ステップで旅行の荷物をコンパクトにパッキングする方法 | ライフハッカー[日本版]

こちらのエントリーでは、キャビンアテンダントによる「40種類以上の衣類をきれいに収める5つのステップ」が紹介されています。

まずは準備として、すべての衣類をくるくると丸めておきます。スーツケースには、最初に靴を入れます。次にデニム系など重くて硬い生地の衣類を入れ、その上に残りの衣類を詰めます。最後に化粧ポーチとクラッチバッグを一番上に入れると、重しとなってスーツケースのふたが閉まりやすくなるとのことです。

2つのパッキング方法を組み合わせた最強のパッキング術 | ライフハッカー[日本版]

こちらのエントリーでは、丸めてしわにしたくない衣類がある場合のパッキング方法を動画で紹介しています。しわになってもいい衣類などを最初に丸めてパッキングした後、その他の衣類をバッグの中で平らに広げて、はみ出た部分を内側に畳んでいきます。


Packing like a Pro - YouTube


旅行や出張に役立つパッキング方法を紹介しました。今までうまく荷物をまとめられなかったという人は、パッキングの際にこれらのエントリーを参考にしてみてください。


Title Photo by Charlie Phillips

文: あおきめぐみ

関連エントリー