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Twitterやブログ、関係者のインタビューから知る朝ドラ「カーネーション」の世界


■ Twitterでは考察やイラストの投稿、糸子の“ケンカ”が話題に

<映画評論家の町山智浩さんが考察>

映画評論家:町山智浩氏のNHK朝ドラカーネーション関連ツイート - Togetter
Twitter / 町山智浩: 僕は「ちゅらさん」以降の朝ドラをずっと観てきましたが ...

これまで数々の“朝ドラ”作品を視聴してきたという映画評論家の町山智浩(@tomomachi)さんは、Twitterで「カーネーションは最高峰」と語っています。放送中には、演出やせりふ、演技など、さまざまな角度から考察を投稿していました。

<マンガ家が描くカーネーション>


漫画家さん達のカーネーションまつり - Togetter
漫画家さん達のカーネーション最終回まつり - Togetter

椎名高志さんや上田倫子さん、ひうらさとるさんらカーネーションファンのマンガ家は、Twitterにイラストを投稿しています。主人公の「小原糸子」をはじめ、「小原善作」(小林薫さん)、「周防龍一」(綾野剛さん)、「松田恵」(六角精児さん)などの登場人物がさまざまなタッチで描かれています。

<糸子と北村がTwitterでケンカ!?>

北村(ほっしゃん。)vs糸子(尾野真千子)の深夜の場外乱闘 #カーネーション - Togetter

作中で夫婦漫才のような掛け合いを見せていた「小原糸子」役の尾野真千子さんと「北村達雄」役のほっしゃん。さんが、Twitterアカウントでドラマさながらの“言い合い”を披露しています。まるで「糸子」と「北村」がTwitterに投稿しているようです。

■ カーネーションの“朝”に着目したブログ

http://www.12kai.com/wp/?p=766

はてなブックマークでは、作中の“朝”の描写に着目した「『カーネーション』のあった朝」というエントリーが人気を集めました。このブログを書いた細馬宏通さんは、晩年の「小原糸子」を演じた夏木マリさんに当初違和感を感じていたそうです。しかし、“朝”の描写がきっかけで次第になじんでいったとのこと。ブログの最後には、お笑い芸人のほっしゃん。さん演じる「北村達雄」が小原家で朝を迎える場面を“これまでの連続テレビ小説では見たことのない朝だった”とし、以下のようにつづっています。

糸子の気遣いを裏切ることなく、幼い足取りを裏切ることもなく、聡子の招き入れた朝のひかりを浴びながら眠っているふりをすることで、北村は小原家にとって、特別な存在になる。(中略)その後、北村が、長じた聡子に喫茶でケーキやパフェを譲る「茶番」を繰り返すたびに、ああこれは、あの朝からずっと続く聡子との契約なのだな、と、北村のしあわせをお裾分けしてもらうような気がして、すがすがしくなった。『カーネション』のある朝は、そういう朝だった。

細馬さんの丁寧な解説に、はてなブックマークのコメント欄には、「いいまとめ」「頷きながら読んだ」「ドラマ評を読んで泣いたのは初めてだ。そうだ、もう、糸子に会えないんだなぁ」などの声が寄せられています。

■ コシノジュンコ、渡辺あやが語る「カーネーション」

<お母ちゃんにはやっぱりかなわんなぁ>


http://gekkan.bunshun.jp/articles/-/328

文藝春秋のサイト「文藝春秋WEB」には、次女「小原直子」のモデルとなったコシノジュンコさんが、“お母ちゃん”こと小篠綾子さんの思い出を語っています。ジュンコさんは仕事で訪れたブラジルやパリでカーネーションファンに話しかけられたそうで、「亡くなってもう六年になるけど、今になって世界規模で人気になってしまうなんて、お母ちゃんにはやっぱりかなわんなぁという感じです」と感想を述べています。この記事の公開期間は2012年6月9日までとのことです。

<ひとりの人生を自分の中にインプットした>


http://www9.nhk.or.jp/carnation/special/watanabe/index.html
http://www9.nhk.or.jp/carnation/special/watanabe/index_2.html

「カーネーション」の公式サイトには、出演者や制作陣へのインタビューが掲載されています。はてなブックマークでは特に、脚本を担当した渡辺あやさんのインタビュー前後編に注目が集まっています。渡辺さんは、脚本を書くということ、登場人物と役者、「小原糸子」と「周防龍一」の不倫の恋、晩年の描写など、さまざまなエピソードを語っています。最後には、カーネーションという作品を書き終えた思いを以下のように話しています。

この脚本を書き始めた時、ここに学ぶべきものがたくさんあるだろうと予感していました。読んで調べて、想像し描きこんでゆくことで自分が学び、そしてそれがそのまま伝えられるんだろう、と。それが終わった今、やはり大きな学びだったと思います。ひとりの人生を、非常に深いものを、自分の中にインプットしたなという気持ちですね。

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はてなブックマークニュースでは2011年3月に、渡辺あやさんのインタビュー記事を公開しています。渡辺さんが脚本を担当した映画「カントリーガール」について聞いています。

「ジョゼ」の渡辺あやさん脚本 京都が舞台の映画「カントリーガール」 - はてなブックマークニュース

文: タニグチナオミ

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