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コレクション写真で自分だけの“陳列棚”を コレクター向け写真共有アプリ「Showcase」のこだわり

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(※この記事はアライドアーキテクツ株式会社によるPR記事です)

Showcase -あなたの自慢のコレクションをShowcaseで自由に飾って自慢しましょう!- Showcase -あなたの自慢のコレクションをShowcaseで自由に飾って自慢しましょう!-

Showcaseで目に入ってくるのは、縦7個×横5個のブロックで構成された画面。計35個のブロックの上にコレクションの写真を自由に配置できます。フィルターで風合いを変えたり、角度や大きさを変えたり、好みの画面を作り上げることができます。

テーマに沿ったタグをアルバムに付ければ、共通の趣味を持つユーザーを手軽に見つけられます。対応端末はiPhone 4S、5、5s、6、6 Plus(iOS 7.0以降)です。

コレクションした品の写真で構成されたアルバムとコメントで交流する写真共有アプリ。簡単な英語表記と非常にシンプルなユーザーインターフェースで表現されています。この形のアプリを作ろうと思った理由は? 開発チームの方に聞いてみます。

■ シンプルな画面は「言葉を介さずコミュニケーションできるように」

――アライドアーキテクツさんのオフィスにやってきました。「Showcase」開発の背景について早速伺いたいと思います!

久保田 サービスの立案・企画を担当した久保田です。基本的なコンセプトは、存在する自分のコレクションをデジタル化する、ということです。自宅の棚などに飾ってあるものをバーチャルに共有し、そこを軸に交流できる場所を作りたいと思いました。

アルバムの初期画面。指でなぞって写真を貼る範囲を指定する

岩間 開発を担当した岩間です。趣味を共有する際にSNSを利用する人は多いですが、日常を共有するタイプのSNSで趣味の話だけを流すのは難しい。共通のコレクションを持つ人同士がつながれる居心地のいい空間を提供したいと考えました。

――連続でコレクションのことだけ投稿できる場はなかなかなさそうですね。

久保田 コレクションは、“もの”でコミュニケーションが成立するところが面白いと思っています。言葉を介さなくても、世界中の人がコレクションを軸にコミュニケーションできるという形にしたい。結果として写真がメインのアプリになっています。

――アプリを見て「メニューが少ない!」と驚きました。

久保田 もっと文字を減らしたい、より直感的にしたいと思っています。グローバルで使えるようなデザインを意識しています。

指で画像を回転させて角度を変えられる。拡大・縮小もできる

岩間 開発当初は画面上にほとんど文字がなくて、どうしても分かりづらい部分を文字で補いました。

――操作説明などもほとんどないですね。

久保田 そうですね。基本的な機能の存在だけ伝えます。

岩間 画面にあるボタンの数が少ないので、試しに全部押してみていただきたいです。

久保田 ベータ版の段階でイベントに出展した際に、海外のお客様にアプリを見せて「コレクションだよ!」「写真撮るんだよ!」って操作してみせたことがあるのですが、すぐに世界観を理解してもらえました。当初の想定よりも、意外なほどアプリの意図が伝わりやすいと感じました。

――ということは、ターゲットは世界規模に。

久保田 「世の中で何らかのものをコレクションしている人すべて」です。まずは、フィギュアやプラモデルなど定番のコレクションを集めている人に使ってみていただきたいです。

■ フィギュアが格好良く見えるよう独自のフィルターを用意

――料理やスイーツの写真でも、コレクションとして成立するんでしょうか……?

久保田 カメラロールに写真が存在する時点でコレクションだと思っています。デジタルのショーケースにコレクションを入れて1つの世界を作り上げる。

岩間 ソーシャルゲームなどで頑張って集めたアイテムは、物理的に所持していなくても立派なコレクションですよね。

切り取った写真に「Sepia」フィルターをかける

――フィルターをかけて画像の加工ができますが、楽しみ方をどう想定していますか?

岩間 当初はフィルターを搭載する予定はなかったのですが、試しにInstagramのフィルターをかけた画像を並べてみたらすごく良くて、「どうしてもフィルターを付けたい」という声が(笑)。このフィルター、実はいくらでも増やせるんです。フィルターを作るためだけのアプリを、Showcaseとは別に作ったので。

――えっ、別のアプリですか。

岩間 色や明るさ、コントラスト、彩度など80種類以上のパラメータを個別に設定してオリジナルのフィルターを作ることができる「アプリ開発用アプリ」です。Showcaseのサーバーと連動させているので、開発用アプリで新しいフィルターを作って登録すれば、自動的にShowcaseへ追加される仕組みになっています。

久保田 フィルターの定義を独自に決められるので、それぞれのコレクションにぴたっと合う専用フィルターを作れるんです。美少女のフィギュアがより可愛く見えるフィルターや、デジタル製品が格好良く見えるフィルターなど、コレクションごとに特化したものをこれからどんどん増やしていきたいです。

■ 自分のアルバムを「隣の人」に見せてほしい

久保田 Showcaseでは、Twitterなどへのシェア以外にはPC向けビューを作っていません。徹底的にモバイル端末向けでいこうとしています。

作り込まれたコレクション。良いと思ったら「Cool!」で気持ちを伝える。コメントは、ユーザー名と匿名のオンオフを切り替えて投稿できる

岩間 Showcaseは基本的に僕ともう一人のエンジニアのみで開発していて、社内ではPCビューがないことに「あれ?」という意見もあるにはあるけど、「(重々しく)これでいいんだ」と(笑)。

久保田 ミーティングもPCなしで、スマホだけでやっていますね。

――PCなし! すごいですね。

岩間 意外といける。

久保田 意外といけますよね。

岩間 Showcaseに関するミーティングは当初からほぼスマホだけですね。ホワイトボードに書いて、スマホで写真を撮って、あとで見る。

久保田 ちゃんと顔を見て話をしたり、聞いたりするようになりますね。まだまだ少数派ですけど。

――どうしてもPCがあると手元を見がちですよね(PCでメモを取りながら)

久保田 スマホを徹底して使うのにはもう1つ狙いがありまして。(岩間さんの方に体を寄せてスマホ画面を見せながら)こういうことってよくあるじゃないですか。

――確かにそうですね!こんな面白いアプリがあって、と話しながら。

ブロックごとに写真をレイアウト。もちろんそれぞれ別のフィルターをかけられる

久保田 スマホアプリの場合、オンラインでの紹介に加えて、隣にいる人に「これ面白いよ」って実際に見せるのが効くそうです。Showcaseで格好良いアルバムを作ったら、飲み屋さんなどで「こんなの作ったよ」って隣にいる人に画面を見せてほしいなと。

岩間 飲食店は電波が届かず「圏外」になることも少なくないので、かなりキャッシュを強くしています。自分のアルバムは圏外でも表示できるんですよ。アプリをアンインストールしなければいつでも見られる。

――写真の表示が一瞬遅いかな?という感触があったんですが、もしかしてそれが理由でしょうか……?

岩間 そうですね、影響はありますね。

久保田 実は見た目以上に、相当な量の画像データを持っているんですよ。さまざまな形のエリアで区切られたアルバムの分の画像データを持つという仕様なんです。最初のバージョンは信じられないくらいの遅さでした。

岩間 引き続き、チューニングを工夫して高速化していきます。今のスピードでは終わらないです。

――シンプルなページなのに、マニアックに裏側が作り込まれていますね。

■ コレクターにとって居心地のいい空間、快適な場所を

――タグ一覧を見ると、アニメやゲームの名前、ヘッドホンなどの品名のほかに、「#仏像」「#スリランカ」というのもありますね。

タグの一覧ページ。下部メニューからは新着投稿の一覧も見られる

久保田 「#仏像」は僕です(笑)。いろいろなジャンルがありますよ。他の人が並べたものを見て、新たに別のジャンルが生まれるようです。これはアルバムの作り方も同じで、開発テスト中に、1枚の写真で全ブロックを埋めた画像ばかり投稿していた人に他のユーザーの画像を見せたら、ブロックの凝った使い方が分かって楽しくなっていったそうです。

――マネタイズについてはどう考えていますか?

久保田 ユーザーの快適な場を維持したいので、なるべくコレクションに連動する2つの方向性を考えています。1つ目は、ケースそのものを装飾するパーツ機能などのコンテンツ課金です。

2つ目はCtoC(個人間売買の電子商取引)です。コレクター同士での売買を可能にしたい。海外での取引も視野に入れていますが、これは相当気合が必要ですね。

――FacebookやTwitterなどの外部アカウントでログインする際にも、アライドアーキテクツのアカウント「Allied ID」を取得する仕組みになっていますが、他のアプリやサービスで使うものなんでしょうか?

久保田 Allied IDを軸にしたプラットフォームでサービス展開するシステムです。Showcaseのほかに、2014年11月にスタートした植物の写真共有アプリ「GreenSnap」などが対応していて、現状はログインのシステムだけ共通です。今後のサービス連携のためにIDを取得していただいています。

――今後の展開についてお聞かせください。

岩間 iPhone 6/6 Plusの最適化をやっていきます。また、自分の投稿で「Cool!」ボタンが押されたら通知が来るようにする予定です。

久保田 Showcaseを中心に、同様の機能を持つサブアプリを作る構想があります。ジャンルを特化させるイメージです。

岩間 「ガンプラ好きな人向け」「フィギュア向け」などで分けていくことを考えています。各ジャンルの“濃い”人たちに集まってもらいたいと考えています。

アライドアーキテクツのオフィスにて。岩間亮さん(左)、久保田那也さん(右)

――どうもありがとうございました!

■ 実際にアルバムを作ってみた

身近な文房具の写真を撮って、アルバムを作ってみました。ブロックの面積を決めたり、フィルターを選んだり。写真を入れ替えて1つのアルバムを作り込んでいくもよし、新たなアルバムを増やしていくもよし、工作で作品を作り上げていく過程に似ています。

文房具の写真で構成したアルバム

出来上がったアルバムをTwitterやInstagramに投稿できる

買ったものを記録していく用途にも良いかもしれません。既にコレクションが手元にある方はもちろん、自分の好きなものをまとめておきたい方も、ぜひ試してみてください。

Showcase Showcase(App Store)

[PR]企画・制作:はてな
文: 宮島三緒