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自分で作ればローコスト!大人気インテリアDIYのススメ


■DIY、これさえ知れば完璧!

<DIYとは?>
DIY - Wikipedia
DIYは、Do It Yourselfの略で、業者に任せずに生活空間を作り上げること。その中でも、家具や雑貨などを手作りすることをインテリアDIYと言います。いわいる日曜大工ですね。

<DIYの基礎知識>
失敗しないDIY家具講座(作り方)|自作・DIYを応援! STORIO
DIYの基礎知識を知りたい方は、こちらのサイトをどうぞ。木材の種類や、作りたい家具に合う材料、組み立て方などがまとめられています。

<材料はどこで揃える?>
また、DIYに欠かせないのが、ホームセンターの存在。木材やビスなどの材料が手に入るほか、電動ドリルの貸し出しがある店舗もあります。
ホームセンターガイド | 社団法人日本DIY協会
日本全国のホームセンターが検索できるページがこちら。お近くの店舗を探してみてください。準備が整えば、早速DIYに挑戦しましょう!

■本棚を作ろう!

どうしてもかさばる小説やマンガなどの本。思い切ってこんなに大きな壁面収納を作ってみてはいかがでしょうか?

大容量の本棚(壁一面の収納)を簡単にDIYで作る方法。 - インテリアハック
こちらで紹介している作成方法は2つ。

1 同じ規格のボックスを積み重ねる
2 丈夫な支柱(ベース)を壁・床に取り付ける

1は、無印良品やホームセンターなどで手に入る、安価なカラーボックスを積み上げる方法。地震などで倒れないよう、壁や床にしっかりと固定するのがポイント。2は、壁と床に固定された頑丈な支柱に棚板を取り付ける方法。これに関しては、以下のサイトを参考にするとわかりやすいと思います。
突っ張り壁面収納・・・DIY編 | DIY・ハンドメイド・収納…暮らしなモノづくり

「本棚は作ったけれどどうもうまく整理できない」という方は、過去に紹介した整理術のエントリーを参考にしてみてください。
収納のコツから本棚の作り方まで!「本・雑誌」の整理術 - はてなブックマークニュース

■ランプシェードを作ろう!

お部屋の雰囲気をグッとアップしてくれる、ランプシェードも、手作りでこんなにカワイイものができるんです!

オシャレなランプシェードを風船と毛糸でDIY : ライフハッカー[日本版], 仕事も生活も上手くこなすライフハック情報満載のブログ・メディア

材料はこちら。

  • ゴム風船 1つ
  • 毛糸2玉 (綿・アクリルが最適)
  • ワセリン
  • 油性マーカー
  • 水性ボンド
  • ペーパークロス

簡単に手に入るものばかりですね。続いて、作り方はこちら。

1 毛糸をボンドに入れて混ぜ、毛糸にボンドを絡ませる
2 風船を適当な大きさに膨らませ、ワセリンを薄く塗る
3 ランプをつるすものよりも1~2センチ小さいサイズで、風船の口に油性マーカーで円を描いておく
4 風船をつるし、グルグル回しながら、3で描いた円の部分を除き、毛糸を巻きつけていく。最初は垂直に巻き、次第に水平方向に巻くようにするとよい。
5 24時間程度放置し、十分乾かす
6 風船をしぼませ、これを取り出せば、ランプシェードの出来上がり!

作り方も簡単!ポイントは、風船の空気を徐々に抜いて、円形を崩さないようにすることとのこと。一度試してみたいですね。

■ファブリックパネルを作ろう!

カフェやアパレルショップで見かけるファブリックパネル。こちらも作ることができるんです。

端材で作る---ファブリックパネル(大型) | DIY・ハンドメイド・収納…暮らしなモノづくり

材料はこちら。

  • ベニヤ板 ラワンベニヤ
  • 生地
  • 取り付け金具(三角カン)
  • ひも
  • タッカー

ベニヤ板を組み、タッカーで固定したパネルにファブリックを張るだけ。生地は手芸店やお気に入りのファブリックショップで見つけましょう。木材のカットが苦手な人は、ホームセンターの有料カットサービスをお願いするのがオススメです。

■小物入れを作ろう!

こまごまとしたものを入れるのにピッタリなこちらは、なんと100円均一で買ったティッシュボックスをアレンジしたもの。

ミニ引き出し | DIY・ハンドメイド・収納…暮らしなモノづくり

材料はこちら。

・桐材のティッシュボックス(100円均)
・「外枠」に使った桐材/12ミリ厚
・隠しクギ
・木工ボンド
・ペンキ
・ニス
・取っ手

ティッシュの取り出し口を底のフタでふさぎ、取っ手をつけただけ。外枠が完成すれば、立派な小物入れに早代わりします。最後はペンキやニスで好みの風合いに仕上げましょう。写真のようにプレートをつければグンとオシャレ度が増しますね。


低予算で済むのがインテリアDIYのうれしいところですが、手間をかけた分だけ愛着が湧くのも魅力のひとつ。新しい生活に合わせて、素敵なハンドメイドに挑戦してみてはいかがでしょうか。


Title Photo by Rob Shenk

文: タニグチナオミ

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