「目玉焼きを作ろうとしたら、白身にカラが入ってなかなか取れなかった」なんていう経験はありませんか?カラが入ってしまったり、割れ目のギザギザで黄身がつぶれてしまったりと、卵をキレイに割るのはなかなか難しいですよね。意外と知らない卵の割り方の基本や、一度はやってみたい“片手割り”のコツを紹介します。
■ キレイに割るには“平面”がポイント?
卵を割るとき、どうやってヒビを入れていますか?
▽ 卵は角張ったところよりも、平面で割ったほうがよいらしい | ライフハッカー[日本版]
▽ 卵のカラが混入しにくい割り方|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)
ボウルの縁など角ばったところを使うと割りやすいように思いますが、実は平らなところを使って割る方がカラが入らず、キレイに割れます。調理台の上やコップの側面などに、少し勢いをつけてぶつけるのがポイントです。
■ プロっぽい“片手割り”をマスターしたい
続いては、ちょっとかっこいい片手割りのやり方です。一度にたくさんの卵を割るときに便利ですね。
<片手割りのトレーニング>
▽ 片手でカッコよく卵を割るコツ(動画あり) | ライフハッカー[日本版]
上記のエントリーによれば、卵を片手で割る手順は次の通りです。
- 1.片手で優しく卵を握り、真ん中に割れ目を入れる
- 2.親指を上、中指を下に動かして割れ目を広げる
- 3.広げたところから卵の中身を出す
うまく割るためにはある程度の慣れが必要だそう。エントリーでは、片手割りの感覚をつかむためのトレーニング方法を動画で紹介しています。
<もっと簡単に片手割りができる?>
先ほどのエントリーを踏まえ、さらに簡単な自己流の片手割りテクニックを紹介しているのがこちらのエントリーです。手順は次の通りです。
- 1.コンコンと卵の赤道面にヒビを入れる
- 2.反対側にも同様にヒビを入れ、真ん中一直線にヒビが入るようにする
- 3.片方は親指で、もう片方は中指と薬指で、ゆっくりと両側から力をかける
この方法なら、あまり力を入れなくてもパカッとキレイに割れるとのことです。
■ ゆで卵をキレイにむくには?
生卵をキレイに割るのと同様に、ゆで卵をキレイにむくにもちょっとコツが要りますよね。
<いろんなゆで卵のむき方>
上記のエントリーでは、2ちゃんねるに寄せられたさまざまなゆで卵のむき方がまとめられています。その一部をご紹介しましょう。
- 軽くヒビを入れ、指の腹でヒビを拡大してからむく
- 全体に細かくヒビを入れ、てっぺんとおしりのカラだけを先にむいたあと、開いた穴から勢いよく息を吹き込む
- プラスチック製のケースなどにゆで卵と水を入れ、ふたをして振る
- ゆでる前に、卵のおしりの部分に軽く穴を開けておく
2つ目のアイデアは、次の動画でやり方を見ることができます。自分で食べる分を急いでむきたいときにいかがでしょうか?
上手に割れるようになると、つい何個も割りたくなってしまうはず。おいしい卵料理のレシピについては、はてなブックマークニュースの下記の記事もどうぞ。
▽ 老舗の味も再現できる?卵がふんわり、美味しい「親子丼」の作り方 - はてなニュース
▽ あなたのこだわりは?いろんな「卵かけごはん」を食べてみた - はてなニュース
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