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第1回は32サークル コミケ会場の変遷を1分間の動画に



コミックマーケットの会場の変遷
森川嘉一郎 on Twitter: "コミックマーケットの会場の変遷を、1分の短いムービーにしてみました。 http://t.co/ul2RmxYV"

動画はコミックマーケット準備会による資料集「コミックマーケット30’sファイル―1975‐2005」のデータをもとに制作されています。第1回の「日本消防会館会議室」から「大田区産業会館」「川崎市民プラザ」「東京流通センター」「幕張メッセ」「東京国際見本市会場」「東京ビッグサイト」と、年を追うごとに会場が大規模化し、それに併せてサークルスペースが増えていく様子が分かります。

コミックマーケットは、1975年から始まった日本最大の同人誌即売会です。2011年12月29日から31日までの期間に東京ビッグサイトで開催された「コミックマーケット81」は、参加サークルが約3万5千サークル、参加者数が約50万人でした。

各回の会場や参加者数などについては、コミックマーケット公式サイトの「コミックマーケット年表」で確認できます。

コミックマーケット年表

動画を制作した森川さんは、「第15回 文化庁メディア芸術祭」(開催期間:2月22日~3月4日)で3月3日(土)に行われたテーマシンポジウム「キャラクター文化の行方 インターネット/n次創作後の展開について」で、動画と同内容のスライドを使って論じました。

シンポジウムの模様の動画が、Ustreamにアップロードされています。コミックマーケットの会場の変遷についての話は11分頃からです。

文化庁メディア芸術祭 テーマシンポジウム 2012/03/03 06:10

文: 古関崇義

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