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「ガリガリ君」のコーンポタージュ味、ついに発売 赤城乳業の“最大の挑戦”に挑んでみた



http://www.akagi.com/company/release/m120820.html

コーンポタージュといえば、寒い時期に飲みたくなる温かいスープという印象があります。「ガリガリ君リッチコーンポタージュ」は、そんなイメージを打ち破るかのように登場したコーンポタージュ味のアイスキャンディーです。赤城乳業は味について「想像つかない味わい、おどろきが楽しめます」と表現しています。

「想像つかない味わい」がどんな味なのか確かめるべく、早速購入してみました。
 

パッケージにはガリガリ君のイラストと共に、アイスキャンディーの構造が描かれていました。コーンポタージュアイスとコーンポタージュかき氷が重なった中に、コーンの粒が加わっています。原材料にもコーンパウダーや北海道産のコーン、コーンスターチが入っており、まさにコーン尽くしです。
 

封を開けると、真っ先にコーンポタージュの香りが漂ってきました。一口食べてみると、味はまさにコーンポタージュそのもの。アイスとコーンポタージュという組み合わせに初めは戸惑ったものの、意外とクセはなく、シャリシャリと食べ進められました。ところどころで遭遇するコーンの粒を見ると、「そういえばこのアイス、コーンポタージュ味なんだなあ……」と何となく不思議な気持ちになります。味が濃厚なせいか、おやつというより、食卓に並ぶおかずの感覚に近いようにも感じられました。食べやすいものの、1本食べきる前にお腹がいっぱいになります。

Twitterでは“コーンポタージュ味”を購入した人たちが続々と感想をツイートしています。「思ってた三倍はコンポタ味でびっくりした」「開けた瞬間ポタージュの香りが漂ってきてウワッとなったけど食べてみたら意外と合ってる」「二口目からどんどん不快になった」など、評価は分かれているようです。
ガリガリ君コンポタ味(コーンポタージュ味) を食べてみた人の感想まとめ - Togetter

※2012年9月6日(木)追記:発売から2日後の9月6日、赤城乳業は商品供給が間に合わないとして販売休止を発表しました。
ガリガリ君“コーンポタージュ味”売れ過ぎて販売休止 供給間に合わず - はてなニュース

文: あおきめぐみ

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