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窓ガラスやサッシをピカピカに! 身近なグッズを使った窓掃除のコツ


■ 窓ガラスを磨くコツは

新聞紙で窓拭きをしましょう! | アイリスプラザ_メディア
掃除屋歴7年の俺がしつこい汚れの落し方を教えるよ - 昼メシ物語

<窓掃除は曇りの日に>

窓ガラスの掃除には「曇りの日」が向いているとのこと。晴れているとすぐに乾いてしまうため、拭いた跡が残りやすくなるそうです。また、窓ガラスの両面を掃除する際は、先に外側から磨くのがポイント。外側がきれいな状態で内側を磨くと、拭き残しが見えて掃除がしやすくなります。

<新聞紙で磨く>

用意するのは新聞紙と、ぬるま湯が入ったバケツ。新聞紙はインク油の成分が油分を分解し、ツヤを出してくれるそうです。まず新聞紙をしっかりと握れる大きさにクシャクシャと丸めます。ぬるま湯で十分に濡らした後、窓ガラスの上から下までギザギザを描くようにしっかりとこすり、汚れを落としましょう。

最後に、濡らしていない新聞紙を同じように丸め、窓の上から下、左から右へと小さな円を描くように拭いていきます。

<「スクイージー」で本格的な掃除>

もう少し本格的な掃除に挑戦する場合は、T字状の「スクイージー」がオススメとのこと。ヤニなどの油汚れがなければ、洗剤を使わなくてもきれいに磨けるそうです。スクイージーは家庭用のプラスチック製でなく、プロ用の真ちゅう製を使うのがポイント。ゴム部分は交換可能なので、半永久的に使用できます。

■ ホコリがたまりやすい窓枠の掃除

http://www.kobayashi.co.jp/enjoy/kurahin/1311/index3.html
隅々まで掃除しにくい窓枠には、使い古した歯ブラシやつまようじ、トイレットペーパーの芯、洗濯用洗剤の空き箱を使います。

まず、トイレットペーパーの芯は片方の先端を斜めにカット。掃除機のノズルに付けて、全体のホコリを吸い取ります。次に、歯ブラシでレールにたまったホコリを掃除。角の汚れはつまようじを使って取り除きます。最後に洗濯用洗剤の空き箱に水を入れ、残った洗剤を歯ブラシですくってレールをこすれば掃除完了です。

■ サッシの黒カビには「片栗粉」を!

汚い黒カビを片栗粉で除去する方法!激落ち具合に感動 | 女性の美学
結露や湿気が多いと、窓のサッシには黒カビが発生しがちです。そんなときに便利なのが「片栗粉」。大さじ1の片栗粉と大さじ1弱の塩素系漂白剤をしっかりと混ぜ合わせて、“洗剤”を手作りします。長時間放置すると漂白効果が落ちてしまうため、作ったらなるべく早く使用するのがいいそうです。

サッシの水気はあらかじめしっかりと拭き取っておきましょう。作った洗剤を黒カビの上に乗せて5分ほど置いたら、濡れたティッシュなどできれいに取り除きます。塩素系漂白剤はゴムを劣化させるので、放置しすぎないように注意してください。


Title Photo by Wonderlane

文: あおきめぐみ

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