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「太陽の塔」をモチーフにした変形ロボット登場! 都庁ロボへの期待も



超合金 太陽の塔のロボ スペシャルページ|魂ウェブ
昭和の魂が奇跡を生んだ!超合金×芸術作品 初のコラボレーション『超合金 太陽の塔のロボ』(PDF)

「超合金 太陽の塔のロボ」は、1970年に大阪で開催された日本万国博覧会のために岡本太郎さんが制作した、高さ約70mの芸術作品「太陽の塔」をモチーフにしています。超合金シリーズが芸術作品とコラボレートするのは初めて。監修には、岡本太郎記念館(東京都港区)の館長・平野暁臣さんが携わっています。

ネット上で特に注目が集まったのは、3段階に変形するという衝撃的なギミックです。普段通りに見える「太陽の塔」のたたずまいも、実は手足を塔内に格納している「塔形態」の状態。そこから手足を展開すると、2つの足でしっかりと立った「ロボ形態」に変形できます。最終形態の「超兵器発動形態」は、胴体上部と中央部の開閉式パネルを開き、内蔵されている超兵器を発動するという設定。手足の関節は可動式なので、飾るだけでなく、“夢の変形ロボット”として動かしながら遊べます。

商品ページでは、太陽の塔のロボに関する架空の設定資料も公開。胴体内部からせり出した三連装の兵器・次元爆発砲では、遠く離れた標的でも、空間を歪曲させて直接攻撃できるそうです。本体の全高は塔形態で約215mm、ロボ形態で約280mm。重量は約290gです。

“奇跡”のロボット登場に、はてなブックマークのコメント欄は「こいつ、俺たち大阪府民に正体を隠してやがった…!」「第三形態かっこよすぎる…!目が光ってくれるともっと嬉しい」「次は都庁ロボだな!(真剣」「都庁ロボが悪役ですかね」などの感想で盛り上がっています。

文: あおきめぐみ

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