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黒田官兵衛の「備中高松城水攻め」を駅弁で再現 JR岡山駅限定で販売



備中高松城の水攻めを駅弁で再現!「官兵衛の水攻め弁当」が登場します!:JR西日本
http://www.city.okayama.jp/kitaku/takamatsu/takamatsu_s00024.html

1582年の「備中高松城の戦い」で豊臣秀吉は、清水宗治が守る備中国(現在の岡山県)の高松城を攻めました。守りが固い高松城を落城させるため、参謀の黒田官兵衛は水攻めを献策。物資の補給路を断ちました。

「官兵衛の水攻め弁当」は、“奇策”と呼ばれる「備中高松城水攻め」を再現しています。弁当箱の中には、秀吉が最初に陣を敷いた稲荷山にちなんだ「いなり寿司」、堤防の土嚢(どのう)に見立て俵型にした「味付けごはん」などが入っています。西側のスペースには「岡山県産森林鶏の照り焼き」などを配置。東側には、秀吉が愛した茶道をイメージし「抹茶わらび餅」を盛り付けています。

中央にあるのは、官兵衛の好物とされている鯛(瀬戸内産)を使用した鯛めし。付属のだしに浸して“水攻め”のように鯛茶漬けにすることも可能です。その他のおかずは、「昆布巻き」「合鴨ロース串」「牛肉のうま煮」「厚焼き玉子」「筑前煮」など。価格は1,100円(税込)です。JR岡山駅内のショップで販売されます。

岡山支社は、大河ドラマ「軍師官兵衛」の放映に合わせ、黒田官兵衛にちなんだキャンペーンなどを実施しています。

文: タニグチナオミ

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