Wi-Fiのマークにうどん! 香川県とNTT西日本香川支店は7月17日(木)、観光客向けの無料公衆無線LANサービス「かがわWi-Fi」の提供を開始しました。県内のフェリー乗り場や駅などでサービスが受けられ、今後はホテルや飲食店など全域にWi-Fiスポットを拡大する予定です。
▽ http://www.my-kagawa.jp/topics/topic.php?id=446
香川県と市町、民間が連携し、高松港、土庄町、直島町内の計8ヶ所に「かがわWi-Fi」(SSID:KAGAWA-WiFi)を設置しました。提供スポットは以下の通りです。
- 県が提供
- 高松港:玉藻地区フェリー乗り場(小豆島・直島行き発券所)、玉藻地区客船乗り場(高速艇発券所)、高松港レストハウス
- 直島町:宮浦港「海の駅」
- 県と連携し、土庄町が提供
- 土庄町:土庄港ターミナル案内所、土庄町役場、エンジェルロード公園案内所
- 県と連携し、民間(ベネッセホールディングス)が提供
- 直島町:本村ラウンジ&アーカイブ(ベネッセアートサイト直島)
加えて8月末までに、県内15ヶ所にWi-Fiスポットを設置します。利用は無料で、通信可能時間は1ユーザーにつき1日最大60分(15分×4回)。災害時は、時間制限なく利用できます。香川県とNTT西日本香川支店は今後も、官民協働で、公共交通機関、観光施設、ホテル、飲食店、商店街など、県下全域に「かがわ Wi-Fi」スポットが拡大できるよう取り組んでいくと発表しています。
香川県が“うどん県”という愛称で親しまれていることから、「かがわWi-Fi」のマークにもうどんを使用。まるで、うどんから湯気が出ているようです。