はてなブログやはてなブックマークで見つけた風景をまとめていきます。アベノミクスの成果が問われる昨今、国税庁の調査結果によると、平成25年分のサラリーマンの平均年収は10年前と比べて7%減少しています。30代後半の平均年収は425万円となっており、男性だけを見てみると499万円です。高収入であるのに越したことはないですが、はてな匿名ダイアリーには、こんな投稿がありました。
「高収入の友人が次々と不健康になってきている」という記事によると、高収入で高学歴の友人たちが、30代半ばを過ぎたあたりから健康に支障をきたしているそうです。食べ過ぎなのか、忙しいゆえの不摂生なのか。しかし、有能で学習能力に長けているはずの彼らが、自分の体調管理もできないのは謎である、と匿名の投稿者は不審に思っています。忠告してあげようとは思うのですが、「平均収入程度しか得れていない私が言っても、負け犬の遠吠えにしかならない」ので、黙っているとのこと。もどかしいですね。
それでは、はてなブックマークのコメント欄の反応を紹介しましょう。
「もっと嬉しそうにしろよ」
「時給換算だと大差ない場合も多い」
「低収入だけどおじさんみたいな体つきだよ。あと30代半ばはもうおじさんだよ」
「小学校勤務の30代だけど、長期休業中、好きなものを食って夜更かししているとてきめんに体調を崩し、学校給食に戻ると回復する。給食すごい。仕事辞めたくてたまらないんだけど、辞めたらむしろ早死にするのかも…」
「書いている人が『自分がおじさんである』ことを受け入れられていないだけにもみえる」
「逆だよ。今までその生活習慣で成功できていたからこそ、返って修正するのが難しいんだ」
「残業代で稼ぐタイプの仕事してると、そうなるよね」
「なんとなく収入は関係ない気もしないではない」
「どういう職種でどの程度の収入の人達なのだろうか。30代で家が建って40代で墓が立ったりするのだろうか」
「30後半でなにかしら抱えるものだし、そも『42歳が本厄』というように古くから健康を害する年代として知られているし、収入関係ないんじゃないの」
とのことでした。
Title Photo by Andy Hay