4月6日(月)、書店員の投票で選ばれる「2009年本屋大賞」の発表が行われます。本屋大賞は、過去1年の間に新刊書の書店(オンライン書店含む)で働いている書店員による投票で決定される賞で、サブタイトルは「全国書店員が選んだいちばん! 売りたい本」。
本屋大賞 - Yahoo!ブックス
書店員が自分で読んで「面白かった」「お客様にも薦めたい」「自分の店で売りたい」と思った本を選ぶ「本屋大賞」は、受賞作品が映画化・ドラマ化されることも多く、本を実際に読んでいなくてもそのタイトルを目にしたことがある方は多いのではないでしょうか。過去の授賞作は、『博士の愛した数式』(2004年)、『夜のピクニック』(2005年)、『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』(2006年)、『一瞬の風になれ』(2007年)、『ゴールデンスランバー』(2008年)。
東京・明治記念館で開催される「2009年本屋大賞」発表会では、大賞作品のほか、過去に出版された本の中で面白いと思う本を選ぶ「発掘部門」、ジャンルを問わず絶版・重版未定などで入手困難な文庫作品を投票する「復刊企画」で投票された作品も合わせて発表されます。
(2009年ノミネート作品)
- 作者:池上 永一
- 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
- 発売日: 2008/08/28
- メディア: 単行本
- 作者:伊坂 幸太郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/10/15
- メディア: 単行本