お米のパッケージや酒瓶のラベルなど、思いも寄らないところに萌え系の美少女イラストを採用すると話題となって売上も上がる「萌え」ビジネスが広まっている中、広島県庄原市高野町の食品会社がパッケージに美少女イラストを使った食品を販売しています。その名も「女子高生キムチ」。
女子高生キムチ
同町出身で週刊少年マガジンなどで連載中の漫画家、瀬尾公治さんによる女子高生のイラストがパッケージに使われている「女子高生キムチ」は、商品説明によれば「とうがらしのカプサイシンとコラーゲンで女子高生のようなプルプルお肌を目指しましょう」というコンセプトでできたキムチとのこと。しかし、このコンセプトが不可解だったようで、はてなブックマークでは「意味がわからない」「名前が生々しい」「なにこれこわい」などのコメントが並んでいます。
このキムチ、ショッピングのコーナーから5個パック、刻みタイプ、切らないタイプなど、5種類の中から選べます。これまで萌え系イラストで有名になったものといえば、秋田県羽後町の県産のお米のパッケージや酒瓶のラベル、北海道の豊富町~増毛町を結ぶバスのフリー切符などがありますが、これらと同じようにブレイクとなるでしょうか。