連休にいかが？　見たい映画を効率よく探すためのエントリー集

映画には興味こそあるのだけれども、なかなか見る機会がないという人は多いと思います。ユーザーが選んだ1950～70年の洋画50本を選んで連続上映するという企画『午前十時の映画祭　何度見てもすごい50本』が話題になっているのを、先日このサイトで採り上げましたが、例えばこういう機会を利用して、映画の世界に足を踏み入れてみるのも悪くないかもしれません。今回は、観たい映画を探すためのエントリーを紹介してみようと思います。

歴史に残る外国映画を選ぼう！「何度見てもすごい50本」を上映する映画祭 - はてなブックマークニュース

映画を観てみよう！

映画館

まずは、ネット上で上映映画館の情報を探すためのサイト。各種ポータルサイトの映画カテゴリーを始めとして多くのサイトがありますが、はてなブックマークで人気なのは上のサイトの辺りのようです。

ネット時代の映画鑑賞術

ネットを利用して映画を観ると言えば、最近ではTSUTAYAの始めた宅配レンタルサービスやGyao!がすぐに思いつきます。また、動画サイトの隆盛以降、著作権の切れた映画は、次々にネット上で気軽に無料で観られるようになり始めています。

20世紀前半の映画が娯楽の王様の座にあった時代の作品の多くが、動画投稿サイトなどで観られるようになり始めています。英語のヒアリングの訓練も兼ねて、YouTubeなどで動画を見つけた際には、ぜひ視聴されてみてはどうでしょうか。
また、映画の脚本もネット上で入手できるようです。

英語学習に役立つ、映画の脚本（スクリーンプレイ）を無料で手に入れられるサイトの紹介 | 口コミ発信！モノ人

映画をどうやって探そう？

ネット上で映画についての情報を集めたい場合、どんな風に集めたらよいでしょうか。新作の情報であれば簡単に手に入りますが、なかなか古い作品に辿り着くのは難しそうです。

用途別で選んでみる
例えば、以下の２ちゃんねるスレッドなどは、どうでしょうか。

あらかじめ作品から何を得られるかを見積もっておきたいネットユーザーには、参考になるスレッドなのではないでしょうか。泣きたいとき、笑いたいときなど、必要に応じてここで挙げられている作品を選ばれてはどうでしょうか。

映画系ブロガー・HPを参考にする

ネット上で批評を書かれている映画評論家の方や映画学者の方なども多くいるようです。

また、映画サイトの有名どころでは以下のようなものがあります。特に古い映画に興味のある方には、非常に参考になるのではないでしょうか。

映画レビュー投稿サイトを参考にする

ユーザーが映画の感想を投稿するサイトもネット上にはあります。

上のHPは日本の老舗映画レビュー投稿サイト「みんなのシネマレビュー」。レビュワーの層が多岐にわたっているのが特徴で、素直な感想を書き記す映画ファンから、映画評論家顔負けの分析を披瀝するシネフィル、目の肥えた年季の入っている娯楽映画の鬼のようなユーザーまで、様々な人の感想を読むことができます。次のサイトは、シネフィルが集まったCinemaScape。短いコメントが多いですが、目の肥えた知的なユーザーが多く、他では得られないような意見や情報を知ることが出来ることが多いです。一番下のサイトは、世界で最も有名な映画サイト・IMDb。日本映画に対する海外ユーザーの感想などを読むことも可能です。

オールタイムベストを参考にする

また、多くの映画を観てきた人が作ったオールタイムベストも参考になるかもしれません。