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面接、プレゼン…人前で話す時に「緊張しない」ためのヒント


■面接で初対面の人と話すには?

まずは、面接など「初めての人と1対1で話す場合」についてです。

<面接で気を楽にする3つのアイデア>
人見知りが考えた、面接のときに少し楽になれる3つのアイディア - じゃがめブログ
こちらでは、自身も人見知りだという筆者が、面接の際の緊張を少しでも和らげるための3つのヒントを紹介しています。

  • 笑顔をつくる
  • 面接官の良い所を見つける
  • 面接官の目ではなく鼻の頭辺りを見る

話しやすい雰囲気を作るのに欠かせないのがまず「笑顔」。そして優しげ、真面目そうなど、相手の良いところを見つけられれば親近感もわきます。また目を見るのではなく「目よりも少し下の鼻の頭辺り」を見ることで、自分にも、相手にとってもプレッシャーを軽減することができます。

<「緊張してる?」と聞かれたらどうする?>
面接で「緊張してますか?」と聴かれたら? - [大学生のキャリアプラン]All About
では、面接官に「緊張してますか?」と聞かれた場合はどうすればいいのでしょうか。こちらのエントリーでは、そんな時は「もちろん御社が第一志望ですから緊張しています」と、緊張していることを素直に話すと同時に“熱意”を伝え、そこから上手く自己アピールにつなげる方法を紹介しています。

■大勢の人の前で話すのが苦手…

続いては、プレゼンなど「大勢の人の前で話す場合」に緊張を和らげる方法です。

<あえて「最悪のパターン」を考えてみる>
プレゼンの時に緊張しないコツ|今日のニッパウ
こちらで紹介しているのは、あえて先に「最悪の場合、どうなるか?」を考えるという方法。たとえ失敗したとしても、死ぬことはありません。また事前にしっかりと準備をしておくことも、自信につながります。エントリーでは、「プレゼンチェックリスト」も用意されているので、最後の仕上げに確認したいですね。

<意外に見落としがち?プレゼン前のチェック項目>
プレゼンテーションで緊張しない準備:Allegro Barbaro:ITmedia オルタナティブ・ブログ
何度もプレゼンを経験しているという筆者が、自身の経験を元に紹介する「プレゼンの際に緊張を和らげるポイント」がこちらです。資料の準備は完璧でも、それだけでは上手くいかないのがプレゼンです。全体の流れをイメージし、ひととおりリハーサルしておくことはもちろん、「話し始めだけは決めておく」「ムリな敬語、丁寧語は不要」「アドリブや過剰サービスは慎む」といった、つい見落としがちな項目もチェックしておきたいですね。

<石破茂さんに学ぶ「緊張しない話し方」>
人前で緊張しない話し方?: 石破茂(いしばしげる)ブログ
こちらは衆議院議員の石破茂さんによる「人前で緊張しない話し方」。今は人前でスラスラ話している石破さんも、初めて立候補した当時は緊張で上手く話せなかったとのこと。場数を踏むことはもちろんですが、以下のような項目も大切だと語っています。

  • 話す前に十分に準備すること
  • 決まったパターンの話だけするのではなく、臨機応変・変幻自在に対応できるよう、幅広い勉強をして「話の抽斗」を多く持っておくこと

<立ち方にも緊張をほぐす効果が!>
ジョブズやマイケルに学ぼう!聞く人を惹き付ける「プレゼンの話し方」 - はてなブックマークニュース
プレゼンで緊張しないためには、「立ち方」もポイントに。演台などを軽くつかんだり、重心を落としてどっしりと構えることで、手足の震えや身体のこわばりを押さえてリラックスすることができます。

<お笑い芸人のテクニックから学ぼう>
人前で緊張しないための方法 まとめ | 笑わせる技術を紹介 - お笑いテクニック・ブログ
芸人さんにとっては、「すべったらどうしよう」「セリフを忘れたらどうしよう」といった悩みは尽きません。そんな時、事前にできる対処法を紹介しているのがこちらです。また「絶対1位になる」「大爆笑をとる」といった、過剰な期待をしすぎないことも大切です。

■異性と話すのはどうしても緊張する!

最後は、「異性と話す場合」の緊張をほぐすヒントです。

<同性だと思って接してみる>
【コラム】理系のための恋愛論 (315) 女子と緊張しないで話せるようになる考え方 | ネット | マイコミジャーナル
女性と話すのが苦手だという男性の悩みに答えているこちらのエントリーでは、緊張を解く方法として「この人が男子だったら」と考えてみることをすすめています。異性として意識しすぎてしまうのではなく、同性の友達のような感覚で接することで、それまで見えてこなかった相手の“内面”が見えてくるかもしれません。


数をこなすうちに、自分なりの「緊張しないコツ」も見えてくるはず。慣れるまでの間も、考え方を少し変えてみたり、不安な要素は事前に少しでも取り除いておくことで、気持ちが楽になりますね。


Title Photo by iwagoro

文: 飯塚朋子

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