「寒くてなかなか布団から抜け出せない。」「目覚ましが鳴ってもすぐ止めてまた寝てしまう。」など、いつも以上に朝起きるのが辛いこの季節。しかし仕事などでどうしても早起きしなければいけないこともありますよね。そこで今回は、この時期こそ実践したい「朝スッキリと目覚めるためのヒント」をご紹介します。
■“布団から抜け出す”には?
朝目が覚めても、「あと5分だけ…」とついつい二度寝したくなってしまいますよね。まずは、そんな時に気持ちを切り替えて布団から抜け出すためのヒントです。
<まずは足だけでも布団から出そう>
▽起床術 - 布団から抜け出すためのテクニック - 早起き生活
こちらのエントリーで紹介しているのは、次の4つのポイントです。
- まずは布団から足だけ出す。
- カーテンを開けておき、部屋を明るくする。
- テレビやラジオをつける。
- かけ声をかけてガバ起きする。
布団から抜け出すためには、目覚めのぼんやりした意識をはっきりさせることが必要です。まずは足だけでも布団から出し、部屋をできるだけ明るくしてテレビやラジオのスイッチを入れてみましょう。また二度寝の誘惑に打ち勝つには、起きる時にかけ声をかけたり、立ち上がった時にポーズをとってみるのも効果的です。
<思わず飛び起きそうな瞬間をイメージする>
▽起きるのがつらい寒い朝にガバ起きする方法(僕の場合) - IDEA*IDEA ? 百式管理人のライフハックブログ
「頭から冷水をぶっかけられる」という絶対に目が覚めそうな瞬間をイメージするというのがこちら。他にも自分が思わず起きてしまいそうな出来事をイメージしてみると効果がありそうですね。
<足の指を動かして目覚めスッキリ!>
▽寝起きのウトウトを一瞬で解消する方法 | nanapi[ナナピ]
つい二度寝したくなるウトウトを解消するには、「足の指をとにかく動かす」のも効果的。親指と人差し指をこする感じで、足の親指とその他4本の指を動かします。
■目覚まし、部屋の温度、目標決め…早起きのためにしておきたいこと
“起きる瞬間”の気持ちの切り替え以外にも、早起きするために前もって準備しておけることはたくさんあります。
<他にもいろいろ!早起きのためにできること>
▽朝ちゃんと起きる方法 | nanapi[ナナピ]
▽第9回 できるITエンジニアは朝早く起きる - 眠れないエンジニアのための「生体リズム学」:selfup
▽つらい朝に起きるためのライフハック7選 – ライフハック心理学
▽3)早起きのコツ - 早寝は体のために、早起きは心のために・・・ - 楽天ブログ(Blog)
▽街を歩く、いつまでも。: 早起きする8つのコツ
これらのエントリーでも、早起きするためのアイデアがたくさん紹介されています。その一部がこちらです。
- 目覚ましはすぐ止められないように、遠いところに置く。
- 睡眠のゴールデンタイムである「12時から2時まで」は寝ておく。
- 起きたい時間の少し前に部屋を暖めておく。
- 夕食はできるだけ夜9時以前に。
- 早起きの目的や目標を決める。
- ガバっと飛び起きる。
- 起きたらとりあえずシャワーを浴びる。
- 日中はできるだけ運動する。
- 前の日は12時までには寝る。
- すぐに睡眠パターンを一変しようとしない。
「目覚ましを止めてまた寝てしまう」「寒くて起きられない」といった“自分が起きられない原因”を一つずつつぶすようにして、「早起きしやすい環境」を作るのがポイントですね。またこれまでの睡眠パターンを急激に変えるのはストレスにもなるので、少しずつ早起き型に慣れていきましょう。
<Twitterで早起きしよう>
▽シゴタノ! — すぐに起きられて、ずっと続けられる「Twitter早起き術」
またこちらは、なんと「Twitter」を活用した早起きテクニック。朝早起きして、Twitterで「おはようございます」とつぶやく習慣を付けてみましょう。早起き関連のハッシュタグ(#hayaokiなど)を利用すれば、同じように早起きしている人たちとの一体感が生まれ、楽しく続けられます。
<“無意識の力”を利用する>
▽無意識の力で早起きをするテクニック | Lifehacking.jp
早起きを習慣化するためには、「起きる時間を一定にする」のが効果的だとするのがこちら。「睡眠時間を8時間にする」というように睡眠時間を一定にするのではなく、「毎朝必ず7時に起きる」というように起床時間を一定にしてみましょう。エントリーでは、「目覚ましが鳴ったらすぐに止めて体を起こし、次の行動に移る」という一連の動作を体に覚え込ませ、無意識のうちに行わせるための練習方法を紹介しています。
いつも以上に暖かい布団が恋しいこの時期。筆者自身も、「起きる前にその日着る服を暖める」という方法を最近教わって実践しています。「ついつい二度寝してしまう…」という人は、ぜひ今回ご紹介したエントリーも参考にしてみて下さい。
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