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切りすぎ、揃いすぎを防ぎたい!美容師さんに学ぶ「前髪の切り方」


■切りすぎてしまうのはなぜ?切る前に気を付けておきたいこと

ちょっとだけ切るつもりが思った以上に短くしてしまい、美容師さんに「どうにかして下さい!」と泣きついた経験はないでしょうか?さすがの美容師さんでも、髪をすぐに伸ばすことはできません。まずは切る前に気を付けたいポイントを見てみましょう。

前髪カットの方法(コラムの元) - Beauty Tete
美容師さんが教える、カットを始める前に注意したいポイントがこちらです。

  • 1.必ず“時間に余裕のある時”にカットする。
  • 2.鏡の前でチェックしながら切る。
  • 3.濡れた状態でなく、必ず髪が乾いた状態で切る。
  • 4.よく切れるハサミを使う。(髪を傷めないのはもちろん、形を作りやすい。)
  • 5.一度にたくさん切らない。

「前髪を短く切りすぎてしまう」人が多いのは、前髪の生え方と重さに理由があります。前髪は前に向かって生えており、髪の重さで下に落ちています。そのため、切ることで重みがなくなって浮き上がるため、切った長さよりさらに短く見えてしまいます。濡れた状態の髪は乾いた状態よりもさらに重さがあるので、そのまま切るとさらに短く切りすぎる可能性が。必ず髪が乾いた状態で切るようにしましょう。また切った髪は元に戻らないので、少しずつ切るようにします。

上記のエントリーでは、前髪パッツンの場合、ギザギザ重め前髪の場合など、スタイル別の切り方のコツも紹介されています。

■美容師さんに学ぶ!切り方のコツ

それでは早速、切り方のコツを見ていきましょう。

<失敗しにくい切り方は?>
美容師さんに教わった、前髪を自分で切る方法 | nanapi[ナナピ]
まずは切る前の注意点にもあった通り、髪を乾かしておきます。そして切る部分だけを薄く取り、後はピンなどで留めます。切る際は手で毛先を伸ばしたりせず、斜めにハサミを入れるのがポイントです。

<パッツンになってしまうのを避けたい!>

ブログテーマ[前髪の切り方☆]|☆南青山 ヘアサロン Xel-Ha by afloat (シェルハ by アフロート) スタイリスト 前原穂高 最新 ヘアスタイルを掲載 する weblog☆
こちらのエントリーでは、前髪の切り方を写真付きで解説しています。毛先が真っすぐ揃わないようにするためには、毛を地面と平行になるぐらいまで持ち上げて切ります。逆にパッツンにしたい場合は、そのまま持ち上げずに切ります。初めはどのくらい切ればいいかが分からないので、何度も下ろしてチェックして下さい。生えグセがある場合やおでこが狭い場合は、基本長めに残しておくのが無難です。


切る際は普段使っている普通のハサミではなく、よく切れる「散髪用のハサミ」を使うのもお忘れなく。自分で前髪を切る時は、ぜひこれらのコツを意識してみて下さい。


Title Photo by sfllaw

文: 飯塚朋子

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