10月31日は「ハロウィン」です。Googleはこれにちなみ、巨大なカボチャで「ジャックランタン」を作る動画をトップページに掲載しています。
Googleのホリデーロゴが、ジャックランタンのろうそくの灯りで表現されました。トップページの再生ボタンを押すと、巨大なかぼちゃを使ってジャックランタンを作る過程が早送りで見られます。途中でスタッフが仮装をして登場したり、カメラに向かっておどけてみたりと、和気あいあいとした雰囲気が伝わってきます。
ハロウィンは、古代ケルトを起源とする民族行事です。ケルト人にとって10月31日は1年の終わりにあたり、その夜は亡くなった人の霊が家に帰ってきたり、悪霊が現れたりすると信じられていました。悪霊から身を守るために仮面をかぶるなどの仮装を行ったことが、現在のハロウィンの原型になったとされています。ジャックランタンは、アイルランドの民話として伝わる“鬼火”のようなもので、かぼちゃをくり抜いて作成します。