「最後のRubyKaigi」として開催されたカンファレンス「日本Ruby会議2011」から約1年経った7月29日(日)、再始動となる「RubyKaigi 2013」の開催概要が発表されました。日程は2013年5月30日(木)から6月1日(土)の3日間で、会場は東京・お台場の東京国際交流館です。
▽ RubyKaigi 2013, May 30 - Jun 1
▽ http://lanyrd.com/2013/rubykaigi/
RubyKaigi 2013の情報は、公式Twitterアカウント(@rubykaigi)の「getting back myself to the game」というツイートで公開されました。2013年5月30日(木)~6月1日(土)の3日間にわたり、東京・お台場の東京国際交流館プラザ平成を会場として開催されます。キーノートには、「Rubyの父」こと、まつもとゆきひろさんの講演が予定されています。
サイトには“THE UNTOLD KAIGI BEGINS”のキャッチコピーが掲載されています。実行委員長の角谷信太郎さんが「TokyuRuby会議05」で発表した資料によると、参加費は2~3万円で、各日500人規模のイベントとなるようです。参加申し込みやチケットほか詳細はまだ公表されていません。
▽ The RubyKaigi Rises // Speaker Deck
RubyKaigiは、プログラミング言語Rubyに関する世界最大級の技術系カンファレンスです。2006年から2011年まで東京やつくばを会場に開催されてきましたが、2011年の開催趣意書で「これまでと同様の枠組みでの開催には、様々な課題が生じてきている」として、2012年は開催されないことが明言されていました。