ヤフーが提供するサービス「リアルタイム検索」は10月16日(火)、検索対象にFacebookの投稿を追加しました。表示されるのは、誰でも見られる状態の「公開」に設定している投稿のみです。検索対象は、TwitterまたはFacebookのどちらかに絞ることもできます。
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これまでのリアルタイム検索では、対象はTwitterの投稿のみでした。10月16日からはヤフーとFacebookのパートナーシップに基づき、Facebookの投稿も検索対象に含まれます。
検索したいキーワードを入力すると、結果がページに並びます。Twitterの投稿ならおなじみの鳥アイコンが、Facebookなら「f」のアイコンが投稿者のアカウント名もしくは名前の横に表示されます。表示するサイトを絞りたい場合は、検索結果の上部にある「表示サイト」で「Twitter」「Facebook」をそれぞれ選べます。Yahoo!検索のスタッフブログでは、「ベルギービール」「霞ヶ浦エンデューロ」の検索を例にして機能を説明しています。
さらに、グラフ機能でもFacebookに対応しました。検索したキーワードに関する投稿数を時系列で表示します。24時間、7日、30日それぞれの期間ごとに、折れ線グラフで把握できます。
Facebookの投稿を検索結果に表示させないようにするには、Facebookにログインした後、右上の「ホーム」から「プライバシー設定」を選び、公開範囲を変更します。詳しくはFacebookのヘルプページへどうぞ。
▽ Facebookヘルプセンター