東京・西国分寺出身の“ゆるキャラ”にしこくんが6月25日(火)、東京ヤクルトスワローズ対横浜DeNAベイスターズ戦(神宮球場)の始球式に登場しました。“腕”が見当たらないにしこくんが立ったのは、マウンドではなく、バッターボックスでした。
▽ タイムラインの写真 | Facebook (東京ヤクルトスワローズのFacebookページ)
▽ 「にしこくん」がヤクルトの始球式に登板 「どうやって投げるの」と疑問の声 - はてなニュース
にしこくんは、国分寺跡の「鐙(あぶみ)瓦」をモチーフにした丸い顔から両脚が生えたキャラクターです。始球式への参加にあたり、どうボールを投げるのか注目されていました。
背中にバットと背番号「245(にしこ)」を貼り付け、打者として神宮球場のグラウンドに登場したにしこくん。東京ヤクルトスワローズのマスコットキャラクター・つば九郎が投げたボールを振り逃げし、1塁へダッシュしました。
にしこくんの公式ブログによると、にしこくんが「バッターボックスに立ってみたいブーーーン( *`ω´)!!!」と要望したため、ピッチャーではなくバッターとして参加したそうです。始球式については、「たのしかったブーーン!!!」とコメントしています。