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頭に4ケタ付けるだけでスマホの国内通話料が半額に? 通話サービス「G-Call」を試してみた



(※この記事は株式会社ジーエーピーによるPR記事です)

G-Call国際・国内電話サービス

―― 国際/国内通話サービス「G-Call」を運営しているジーエーピーさんのオフィスにやってきました。G-Callというと国際電話のイメージがあります。こちらのサービスはどういうものなのでしょうか?

江川 ジーエーピーの江川です。G-Callは、事前にお申し込みいただいた上で、通話時に番号の先頭に決められた4ケタの数字を付けるだけで、お安い通話料で電話できるというサービスです。今はキャンペーン中で、期間中のお申し込みですと、携帯電話やスマートフォンからの国内通話がすべて「30秒10円」になります。

―― 30秒10円となると、1分だと20円なので、えーと今のキャリアの料金が……

■ 同キャリア間の無料時間以外は、G-Callを使えば安くなる

江川 スマートフォンで主要なLTEプランに入られている方であれば、同キャリア間で時間帯によって無料になりますが、ほかは主要3キャリアどれも一律1分42円です。

―― とすると半額以下!

江川 そうですね。ご自身のプランをご確認いただいて、同じキャリア相手で無料になる時間だけ今までのようにかけて、それ以外はG-Callをご利用いただくと、通話料が安くなります。

1分間の通話料金比較。プランの見直しをすることで、さらに安くなることも。

―― 単純明快ですね。普通に良い感じです。最近始められたサービスなんでしょうか?

江川 実はこのサービス、割と昔から運営していたのですが、スマホ/LTE時代になるまでは「安くなります!」と断言しづらかったんですよね。

株式会社ジーエーピー 企画部 部長の江川さん

―― というと?

江川 昔は、プランによって無料通話分が入っていたりして、プランが複雑だったからなんです。

―― なるほど、今はだいぶシンプルですからね。

江川 はい。かつては「この人の場合はこのプランだからこういうときにG-Callを使うと安くなります」と言うしかなかった。でも今のスマホ/LTEプランであれば、先ほど言ったように、同キャリア間の無料時間以外はG-Callを使えば安くなります、と言えるようになりました。

―― 通話品質や遅延といったところは気になるのですが……。

江川 G-Callは「050」で始まる電話番号、いわゆるIP電話とは異なります。あくまで通常の携帯電話網を使っていますので、使用感は変わらずにお使いいただけると思いますよ。そもそも電話番号自体も、今お使いいただいているもの、そのままです。

―― 通信回線を使っているわけではないんですね。よく分かりました。それでは、編集部でも実際に試してみようと思います!

■ 実際に試してみたら、ごく普通に「電話」でした

ということで、実際に試してみました。

まずは公式サイトから申し込み。クレジットカード番号を登録します。ちなみに初期費用や基本料金は一切かかりませんでした。登録完了まで待たないといけないので「よし使おう!→即試す」というわけにはいかないのがネックですが、午前中に申し込みをした場合、通常は翌営業日に対応してもらえるそうです。編集部で実際に申し込んだ際も、午前中に申し込んだら、翌日「登録完了メール」が届いて利用可能な状態になりました。

あとはメールに記載された4ケタの番号を先頭に付けて電話をするだけなのですが、毎回打つのは面倒です。G-Call公式でiPhone/Android向けにアプリを配信しているので、インストールしましょう。このアプリを使えば、既存の連絡先と連携して、4ケタの番号を付けたG-Call利用での通話が簡単にできます。もちろん、G-Callを使わない発信も選べるので便利ですね。

G-Callアプリ(画像はiPhone用)。「連絡先」をタップすると、いつも使っている連絡先が表示される。通話時にはG-Callで発信する(先頭4ケタを付ける)か、普通に発信するかが選べる。

ちなみに、このアプリが必須というわけではなく、プレフィックス機能(電話番号の先頭に番号を付与する機能)を搭載しているアプリであれば何でも簡単にG-Callが利用できます。例えばiPhoneであれば、有名な連絡先アプリ「連絡先+」などはプレフィックス機能がありますので、4ケタ番号を設定すればOK。すでにそうしたアプリを使っているという方は、そのまま活用できます。

あとは実際に通話するわけですが、前述の通り通話自体は、

「ふ、普通に電話だ……」

という感じです(当たり前と言えば当たり前ですが)。ごく普通に会話できます。音質が悪いとか、音が小さいとか、遅延して困るといったようなことはありませんでした。念のため車が通る屋外でも試してみましたが、ごく普通に会話できました。なんというあっけなさ……!

何の問題もなく通話できた。電話だ。

相手側の携帯電話には、着信時にちゃんと通常の連絡先に登録されている名前が出ますし、着信履歴にも名前で残ります。残念ながら発信履歴は先頭4ケタの番号が付いた形で記録が残るので、そちらは公式アプリの「発信履歴」に頼りましょう。

もっと欲を言えば、公式アプリ本体やアイコンのデザインがもう少しカッコ良くなるとうれしいのに……!と思わなくもありませんが、電話としての基本要素をおさえている印象でした。

純粋に通話料金を減らせて良さそうなG-Callですが、仕事でよく通話をするという社会人の方はプラスアルファで使い道がありそうです。

例えば、いつもと同じ番号を使いながら、プライベートは普通に通話して、仕事はG-Callを使うことで、仕事でいくら使ったかが明確になります。経費清算も楽! さらにG-Callでは、もう一歩踏み込んだ「法人での利用」についても提案しています。いわゆるBYOD(Bring Your Own Device、私物デバイスを業務でも利用すること)の推進につながりますね。

通話料以外の料金はかからないG-Call、スマホ時代でもよく通話するよ!という方は、一度試してみてはいかがでしょうか。

■ この記事から登録すると、200円分の通話料が無料に!

この記事をお読みいただいた方への特典として、9月30日(月) 11月30日(土)までの期間限定で、以下のリンクから登録すると200円分(=国内通話10分間相当)の通話料が無料になります。この機会にぜひどうぞ!(11月5日追記:ご好評につき、キャンペーン期間を延長しました!)

G-Call国際・国内電話サービス

[PR]企画・制作:はてな
文: 深山こよみ