NHK広報局のTwitterアカウント「@NHK_PR」を約3年半運用してきた“1号”さんが、担当を「引退」すると4月15日(火)に発表しました。担当から離れた後は「普通の子に戻る」とのこと。後任については、途中から1号さんと共に同アカウントを運用してきた“2号”さんが担当を引き継ぎます。
▽ Twitter / NHK_PR: いよいよ1号はこのアカウントから離れて、普通の子に戻ることに ...
1号さんは、Twitter(@NHK_PR)で約3年半にわたってNHKの番組情報などを発信してきました。“ゆるい”ツイート内容や他企業とのやりとりなどが話題を呼び、フォロワーは60万人を突破(2014年4月16日現在)。2012年には、そのツイートの魅力に迫った書籍『中の人などいない@NHK広報のツイートはなぜユルい?』が発売されました。
しかし1号さんは、4月15日に「普通の子に戻ることになりました」とツイートし、@NHK_PRの担当から離れることを発表。「右も左もわからない中から始めて、皆さんに教わりながらの3年半でした。本当にありがとうございました」と、フォロワーに感謝を述べています。
この宣言に対し、Twitterには多くのねぎらいの言葉が寄せられました。警視庁犯罪抑止対策本部のTwitterアカウント(@MPD_yokushi)も「いつも先輩の背中を追いかけておりました。お疲れさまでした…」との言葉を送っています。
▽ 【愛された公式】NHK_PRの1号さんがアカウントを離れることに 感謝のリプライが続々届く - Togetter
1号さんは最後に「また、どこかのアカウントでお会いするかも知れませんので、その時はよろしくです。それでは、ciao!!」と挨拶。アカウントを任された2号さんは、「みなさま、NHK_PR1号へのご声援ありがとうございました。1号の戦いは、まだ始まったばかりだ!1号の次回作にご期待ください」と“先輩”を送り出しています。
- 作者:NHK_PR1号
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2013/04/19
- メディア: Kindle版