入社、転職、転勤、引っ越し……新生活が始まるいまの時期は、何かと物入りで、いろいろとお金が動くもの。着実にお金のことを考えている人も、お金のことなんてめんどくさい!という人も、やっぱり「お金の管理」は気になりますよね。誰でも簡単に続けられるという無料の家計簿アプリ「マネーフォワード」の運営会社の方に、お金の管理のコツ、マネーフォワードを使うと便利なポイントについて伺いました!
(※この記事は、株式会社マネーフォワード提供によるPR記事です)
▽ 無料の家計簿アプリ・クラウド家計簿ソフト|マネーフォーワード
――マネーフォワードさんのオフィスにやってきました。まず、どのようなサービスか教えていただけますか?
秋山 マネーフォワードは、口座情報や利用履歴などをまとめ、自動で家計簿を作成できるサービスです。銀行、クレジットカード、証券、オンラインショッピング、携帯電話料金などのオンライン口座を登録しておけば、収入・支出、資産に関するグラフや表が自動的に作られます。
林 Webはもちろん、iOS/Androidアプリで毎日チェックできます。スマートフォンを見ればOKで、自分で紙の家計簿に記入したり、計算したりする必要はありません。
マネーフォワードのスマホアプリでできることの例。
――「お金の管理」に苦手意識を持つ人、“家計簿以前”の人、結構多いんじゃないかと思います。お金の管理に対して前向きになるためのアドバイスをお願いしたいです。
秋山 将来に対する不安の中で、特に強いのがお金の問題です。お金はすごく大切なことなのに、しっかり向き合う習慣がなかったり、学ぶ機会も少なかったり。何かの支払いをするというシーンでも、現金に加え、クレジットカードや電子マネー、ポイントなどで便利になった反面、複雑化していてなかなか把握できなかったり。
林 また、ライフステージのどこにでもお金の話は登場します。結婚する、子供が生まれるかもしれない、転職する、車を買う、家を買う……。
――そうですよねぇ(ため息)。
秋山 「そんなの管理できない!」って、考えたくなくなっちゃうと思うんですよね。そこでマネーフォワードでは簡単にお金の流れを見えるようにして、誰もがお金を管理できるようになっていただければと考えています。見えないものが見えるようになれば、お金に関するモヤモヤはかなり解消されます。
林 マネーフォワードのユーザー様に対し、2015年4月にアンケートを実施しました。3,301名が回答し、マネーフォワードを使うことで1ヶ月あたり平均11,642円の節約ができているという結果になりました。1年あたりに換算すれば約14万円の収支向上につながっています。
▽ 自動家計簿・資産管理サービス「マネーフォワード」、利用者数200万人突破~マネーフォワード歴1年以上のプレミアムユーザーは平均月20,223円の収支改善に成功~ | 株式会社マネーフォワード
秋山 1年以上利用いただいているプレミアム会員の場合、平均で月に20,223円の節約ができています。収支が簡単に見えるようになると、無駄遣いが分かりやすくなり、その分を別の有用なことに使えます。
――無駄遣いが多いとはっきり分かることで逆に不安にとらわれる、ということはないでしょうか。
秋山 マネーフォワードは節約をしようというサービスではなく、自然にそのサポートをするサービスです。ごく身近な例でいうと、僕は「昨日結構飲んじゃった……」「なんでこんなにおごってるんだろ……」みたいなことがあります。
――ありますね……。
秋山 マネーフォワードを使っていると、その結果いくら使ったのかばっちりアプリに送られてきて(笑)。実はその「習慣化」がポイントです。たまに失敗するのは人間だから当たり前で、毎日節約のことばかり考え続けるときりきりしてしまってよくない。
――衝動買いしてしまうことだってありますもんね。
秋山 アプリで毎日数字が変動するのを見ると、少しずつ「お金を見ること」に慣れてきます。お金が記録されることが当たり前になって、つらいことではなくなるんですね。何も考えず、メモよりも簡単に、自動で記録されます。マネーフォワードは反省して支出を抑えるというより、習慣化によって自然と収支が改善していくという考え方です。
■ 自分の“お金の実態”が一瞬で分かるように
――マネーフォワードで家計簿が習慣化されると、どんなふうに収支改善につながっていくんでしょう。
秋山 まずメインバンクを登録すると、自分の収入がいくらあって、支出がいくらあるのか、全部分かるようになります。私は自分のお金の実態にびっくりしました。
――お金の実態……。
林 3ヶ月続ければ3ヶ月分、1年続ければ1年分の支出が分かります。「1年でいくら使いましたか?」という質問に、一瞬で答えられます。
――一瞬! 確かに一瞬では答えられない気がします。
秋山 マネーフォワードで連携できる金融機関は1,800以上あります。証券口座も登録できて、資産全体がいくらなのかすぐ把握できます。その世界を体験してもらえると、けっこう人生観が変わるのではないかと思います。
――口座を登録するとなると、どうしても気になるのはセキュリティ面です。セキュリティ対策としては以下がありますね。
- 氏名、住所、電話番号などの情報は取り扱わない
- 金融機関のシステム構築・運用に携わったスタッフがシステムを構築
- マネーフォワードに入力されるデータは、入力した瞬間に暗号化
- 個人情報の取り扱いについて審査に適合したWebサイトを認証する「TRUSTeマーク」を取得
- 金融機関での取引に必要なパスワードの入力は不要(過去情報を閲覧する場合に暗証番号が必要な一部金融機関を除く)
- 外部のセキュリティ脆弱性評価会社による第三者診断を実施
- 大手金融機関による出資
秋山 セキュリティを一番に考えています。CEOが証券会社出身で、お金の情報管理を常に強く意識しています。社員にも金融業界出身者が非常に多い。証券会社のシステムを構築したメンバーがマネーフォワードのシステムを構築しています。256 bit SSL暗号化通信を採用し、お預かりするデータは暗号化し、バラバラにして保存します。データを保存するサーバーは、何重にもプロテクトされています。
左:マーケティング本部 林裕司さん 右:PFM本部長 秋山芳生さん
――第三者によって不正にお金を引き出されるなどの心配はないんでしょうか。
秋山 2段階認証を採用している金融機関の場合、入力するのは1段階目のパスワードだけです。取引に必要な2段階目のパスワードはお預かりしません。そのため、振込・入金などの操作はできないのです。また、ログインするためのメールアドレス以外の情報、例えば名前・住所・電話番号などもお預かりしません。
林 安全性を理解していただいた上で金融分野のメジャープレーヤーから出資を受けています。例えば証券分野ならマネックスベンチャーズ様、銀行分野では三菱UFJキャピタル様、クレジットカードだとクレディセゾン様などです。
――マネーフォワードを使ってみよう!という方に対して、メッセージをお願いします。
林 マネーフォワードは銀行やクレジットカード、電子マネーだけでなく、証券口座の入出金や残高を自動で取得できます。資産管理アプリとしては国内最大級で、200万人以上のユーザー様にお使いいただいています。
秋山 新社会人から経営者まで、ITリテラシーの高いビジネスパーソンを中心に、さまざまな方が利用してくださっています。ぜひマネーフォワードを生活に密着した形でご利用いただき、お金のモヤモヤを解消していっていただければと思います。
マネーフォワードのオフィスにて、林さんと秋山さん。
――ありがとうございました!
■ 既にマネーフォワードを使っていたはてなスタッフAの画面を見せてもらった
以前からマネーフォワードを使っていたはてなスタッフAは、銀行口座を登録済み。毎月の給与と支出がはっきり分かるそうです。とても赤裸々な画像だったので一部をぼかしています。
資産総額がホーム画面に表示される。
複数の口座を登録してあるため、リアルタイムに近い状態で把握可能。
スタッフAは、「クレジットカードの引き落としにしている公共料金の支払いなど、普段意識しづらい支出についても、アプリを見ればすぐ分かりますし、携帯電話の料金も把握できます。何にお金を使いがちなのか内訳をチェックします」と便利に使っている様子。使い過ぎにも気をつけるようになったそうです。
スタッフAの2015年2月の支出内訳。「毎月娯楽費が多いです」とのこと。確かに一目瞭然。
銀行口座やクレジットカードの支払い、電子マネーの残額などの情報が自動で分類されるほか、手元にある現金の残高を管理できる「財布(現金管理)」も用意。携帯電話の料金プランや通話料の登録は、複数の回線を持っている場合に強い味方になりそうです。春から新しい生活を始めた方も、少しお金のことをしっかり考えてみようと思った方も、試してみてはいかがでしょうか。
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[PR]企画・制作:はてな