日本全国の古道具店が集まる「第2回京都ふるどうぐ市」が、4月25日(土)と4月26日(日)に開催されます。会場は、日本最古の小学校の1つ「元・立誠小学校」(京都市中京区)。会場内では、世界各国の古道具や古着、古書などを中心に、パンや和菓子なども販売されます。入場料は500円です。
▽ 京都ふるどうぐ市
京都ふるどうぐ市は「古道具店が選ぶ古道具店」をコンセプトとした年に一度のイベントです。2014年4月に開催された第1回は、入場待ちの行列ができるほどの盛況ぶりだったそうです。第2回では、16もの都道府県から約50店舗が出店。各店が独自に仕入れた商品を販売します。
京都からは、フランスやイギリスで買い付けた家具・雑貨を手直しして販売する古道具店「Antiques Truffle」や、昔の電球、植物の種子などが並ぶ古道具店「ラガード研究所」、独創的で愛らしい和菓子で知られる創作ユニット「日菓」などが参加。他府県からは、ヨーロッパ各地から集めた標本などを販売する神戸の古道具屋「Landschapboek」や、古い星座早見表などを扱う長野の古道具店「メルキュール骨董(こっとう)店」、手書きの古紙などの文房具を販売する大阪の雑貨屋「チャルカ」などが参加します。
開催日時は、4月25日(土)午前11時30分~午後6時、4月26日(日)午前10時~午後4時です。オープン後は混雑が予想されますが、初めからすべての商品が並べられるわけではないため、初日の午後や2日目にしか見つからないものもあるそうです。
「第2回京都ふるどうぐ市」
- 開催日時:
- 4月25日(土)午前11時30分~午後6時
- 4月26日(日)午前10時~午後4時
- 会場:元・立誠小学校
- 住所:京都市中京区蛸薬師通河原町東入備前島町310-2
- 入場料:500円(小学生以下は無料)