晴明神社(京都市上京区)は、身近にある星形の印「五芒星(ごぼうせい)」の投稿キャンペーンを開始します。期間は6月6日(土)から8月20日(木)まで。参加方法は、Instagramに“星形”の写真を5枚投稿するというもの。テキスト欄には「#五芒星」とタグを入力します。期間内に同神社で投稿画面を見せると、金運が上がるという祈願札「百千寶(ももちのたから)」がもらえます。
▽ あなたの身近な五芒星を集めよう|晴明神社
投稿時に「#五芒星」とタグを付けると、特設ページに写真が表示されます。他の人の投稿写真も閲覧可能。百千寶をもらうには、晴明神社の授与所を訪れる必要があります。
同神社がまつる安倍晴明が作ったとされる五芒星は、陰陽道にも用いられる祈祷呪符(きとうじゅふ)です。あらゆる魔よけの呪符としても重宝されており、近年では安全祈願などさまざまな場面で用いられるようになりました。企画が生まれたきっかけは「身近にある五芒星も知らずしらずのうちに、魔を除けてくれているかもしれない」と考えたからだそうです。
キャンペーン開始日の6月6日は、5月の節気にあたる「芒種(ぼうしゅ)の日」。終了日である8月20日は「旧暦の七夕」にあたり、開催期間にも意味が込められています。