電子部品などを販売するマルツエレックは、電気通信大学(東京都調布市)に西東京営業所「パーツポート」をオープンしました。半導体・電子部品約5,000型番をはじめ、研究開発用の部材を豊富に用意しているとのこと。学生だけでなく、同社と契約していない一般の顧客も利用できます。同社が扱う製品は、電気通信大学前に4月にオープンしたセブン-イレブンでも24時間購入できることで話題を呼んでいました。
▽ 【電気通信大学内】マルツエレック西東京営業所パーツポート 一般のお客様も部品をお求めいただけます。 | マルツセレクト
マルツエレックのパーツポートは、電気通信大学のUECアライアンスセンター内にオープンしました。実験や研究開発に使える半導体・電子部品などを豊富に取りそろえ、学生たちの需要に応えます。
電気通信大学の学生および同社と請求書取引の契約をしている利用者は、請求書後払いでパーツポートから部品を持ち帰ることが可能。同社と請求書取引の契約をしていない一般の利用者は、UECアライアンスセンター1階にあるセブン-イレブン 電気通信大学前店で部品の受け取りと決済を行います。
また、通販サイトのマルツオンラインで注文した部品を、パーツポートで受け取ることも可能です。午後6時までにオンラインで注文した場合、翌日の昼ごろにはパーツポートに届くとのこと。パーツポートで受け取る際の送料は、購入金額にかかわらず無料です。
営業時間は午前9時~午後7時。定休日は土曜日と日曜日です。
4月には、オープンしたばかりのセブン-イレブン 電気通信大学前店に豊富な電子部品類を納品したことでも注目を集めていたマルツエレック。同店では、演習・実験で使用するはんだごてや電線、コンデンサなど150アイテムを購入できます。