あなたの好きなおかずは何ですか?コロッケに肉じゃが、トンカツ、ハンバーグ――人それぞれ、好みのおかずがあると思いますが、子供から大人まで幅広い世代に人気なのが“から揚げ”ではないでしょうか。今日は定番のおかずとしておなじみのから揚げを、もっとおいしく楽しむための5つのレシピを紹介します。
■「ためしてガッテン」では“短く2度揚げ”
▽ http://www3.nhk.or.jp/gatten/archive/2008q2/20080604recipe/torikara.html
NHKの人気番組「ためしてガッテン」で紹介された、から揚げのレシピがこちら。下味、衣を付けた鶏肉を、180℃の油で1分30秒ほど揚げたあと4分休ませ、再び180℃の油で40秒ほど揚げるのがコツ。加熱時間を短くすることで、鶏肉のパサツキを抑えるようです。
■“味付け前の下処理”がキーワード
こちらのエントリーでも、上記のように“休憩をはさんだ2度揚げ”を推奨しています。加えて、下味をつける前に、肉に軽く塩降ったあと20分ほどねかせ、自ら出た水分をキッチンペーパーで吸い取る方法も紹介しています。これにより、鶏肉の臭みがとれるとのこと。少し手間はかかりますが、おいしいから揚げのため、ぜひ一度試してみてください。
■“ごはん”をミックス!プロが伝授する、驚きのレシピ
プロ直伝のから揚げレシピを紹介しているのが、上記のエントリー。おいしいから揚げを提供する有名ラーメン店の店主に聞いたところ、ポイントはなんと“ごはん”を使うこと。鶏肉に下味を付けてねかした後、卵、サラダ油、ご飯を混ぜることでカリッとしたから揚げができるそうです。小麦粉と片栗粉を混ぜるのも、コツとのこと。
■揚げずに焼く!?驚きのから揚げレシピ
▽ オーブントースターで唐揚げ!揚げない唐揚げの人気レシピ [毎日のお助けレシピ] All About
ヘルシー志向の方にオススメしたいのが、“揚げない”から揚げの作り方。下味や衣など、通常のから揚げと変わらない手順を踏んだ後、オーブンシートを敷いた天板に鶏肉を並べ、オーブンで13分ほど焼けば完成です。途中、鶏肉の裏返しを忘れないことと、焼いた後にキッチンシートにのせ、余分な脂を吸い取ることがコツ。冷めてもおいしいので、お弁当にもピッタリです。カロリーが気になる方は、ぜひチャレンジを。
■はてなまかないシェフ一押し!韓国風ダレをかけて
▽ これは!みんな大好きな唐揚げの韓国風だれあえランチ - まかない日記
最後に紹介したいのが、はてなのまかないシェフid:sacco0627による、韓国風のタレで和えたから揚げレシピ。下味を付け、片栗粉をまぶして揚げた鶏肉に、醤油、酢、砂糖、ネギで作ったタレをかけます。片栗粉のみで揚げたサクサクの衣に、甘辛のタレがマッチします。鶏肉が熱いうちにタレを絡めるのがポイント。
■2ちゃんねるに投稿された激ウマレシピ
▽ http://alfalfalfa.com/archives/641624.html
▽ めっちゃ旨い唐揚げの作り方教えてくれ・・・ - アルカン速報
その他にも、から揚げをおいしくする工夫はたくさんあります。匿名掲示板「2ちゃんねる」のスレッドで交わされた、おいしいから揚げを作るコツも、ぜひ参考にしてみてください。