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気象庁、東北地方太平洋沖地震における精査後の震度を観測点別に発表



気象庁|報道発表資料

東北地方太平洋沖地震では、宮城県沖を中心に最大震度7を観測しました。気象庁によれば、地震直後に発生した障害などで一部の観測データが届かず、地震当日に適切な震度を発表できなかった地点がありました。その後、これらの震度観測点のデータを入手したり、これまでに入手できた観測データの精査を行ったとのことです。

資料の別表1では、精査後に震度5弱以上であると判明した観測点名と、当初発表していた震度、精査後の震度を掲載しています。別表2では、震度5弱以上を観測した可能性があるものの、地震時のデータ不足などの理由で精査が終わっていない地点をまとめています。気象庁はこれらの地点について、引き続き精査を進めるとしています。

文: あおきめぐみ

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