東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドは4月12日(火)、東日本大震災の発生以降休園していた東京ディズニーランドの営業を、4月15日(金)から再開すると発表しました。18時までの短縮営業で節電に配慮しつつ、チケット料金の一部を被災地復興のための義援金として寄付するとのことです。
▽ 「東京ディズニーランド®」の運営再開について(PDF)
▽ http://www.tokyodisneyresort.co.jp/top.html
東京ディズニーリゾートは、東日本大震災の影響で駐車場の一部が液状化するなどの被害を受け、3月12日(土)から営業を休止していました。今回の営業再開は東京ディズニーランドのみで、東京ディズニーシーについては早期の運営再開を目指しているとのことです。
再開にあたり、当分の間は節電対策として8時から18時までの営業となります。また被災地支援として、5月14日(土)までに入場した利用客の入場料から、1人につき300円を義援金として日本赤十字社に寄付します。4月22日(金)からはチャリティーリストバンドを販売し、売り上げ金を全額寄付するとしています。
休止しているアトラクションやショー、レストランの詳細については以下のページをご覧ください。人気アトラクション「ビッグサンダー・マウンテン」は、震災の影響でメンテナンスを継続しているとのことです。
▽ http://www.tokyodisneyresort.co.jp/top_stop.html
オリエンタルランドは、営業再開について「少しでも多くのゲストの皆さまに『夢』、『やすらぎ』を提供できるよう、また、ゲストの皆さまのご期待に少しでもお応えできるよう最大限の企業努力を続けてまいります」としています。