• Twitter
  • Facebook
  • Google+
  • RSS

“ネット選挙”解禁を目指す「One Voice Campaign」 5/23に国会議員を交えてイベントも



One voice Campaign インターネット選挙運動解禁へ向けて

2012年5月現在、日本ではインターネットを活用した選挙運動が禁止されており、選挙期間中はTwitterやブログの更新もできません。この状況を変えようと5月8日に公開された「One Voice Campaign」は、選挙と政治家のデータベースサイト「ザ選挙」を運営する高橋茂さん、若年層の政治意識を高めるキャンペーンサイト「Good Net Voting」を運営する佐別当隆志さん、20代の投票率向上を目指す学生団体「ivote」を創設した原田謙介さんらが中心となったキャンペーンで、今国会中にネット選挙の解禁を目指すとしています。

ソーシャルメディアで政治が動くか? 〜No VoiceからOne Voiceへ〜:はたらきたい。:オルタナティブ・ブログ

5月23日の「ONE VOICEサミット」は、サイトの立ち上げで集まった賛同の声を政治家に届けるイベントとして、衆議院第一議員会館多目的ホール(東京都千代田区永田町)で午後6時15分から開催されます。各政党から石井登志郎さん(民主党衆議院)、世耕弘成さん(自民党参議院)、遠山清彦さん(公明党衆議院)、松田公太さん(みんなの党参議院)、鈴木寛さん(民主党参議院)といった国会議員のほか、有識者としてメディア・アクティビストの津田大介さん、選挙プランナーの三浦博史さんが参加します。

「ONE VOICE サミット」 開催決定! - イベント情報 One Voice Campaign

また、キャンペーンと連動して5月19日(土)には、発起人の原田さんがOne Voice Campaignの趣旨や活動を説明し、参加者とともに活動への参加方法を考えるワークショップが、シェアハウス「RYOZAN PARK」(東京都豊島区巣鴨)で午後2時から開催されます。

【5/19(土)開催】RYOZAN PARK ACADEMY「One Voice Campaign インターネット選挙運動を考えるワークショップ」(Facebookイベント)

キャンペーンサイトでは、ジャーナリストの田原総一朗さんや、IT起業家である家入一真さんらによる賛同の動画やテキストが公開されています。ネット選挙運動の必要性やQ&Aなども掲載されており、「選挙に関する情報の発信・収集が活発化」し、有権者がより多くの選挙情報に触れることで関心が高まり、投票率の向上につながるとしています。

ネット選挙運動は、ネットに触れる機会が少ない高齢者層などにとってデジタル・デバイドにつながるという批判もありますが、One Voice実行委員会では当編集部の取材に対し、ネット選挙運動解禁後も従来の選挙運動は続けられ、今まで通りの情報収集もできるため「大きな影響はない」と説明しています。一方で、主にインターネットから情報を得ている若者にとって、現状は「選挙期間の情報が制限され」、逆に「情報の格差が生まれている状況」としています。

文: あおきめぐみ

関連エントリー