泳ぎが下手でとてもデリケート……大きな体に似つかわず繊細な海の生物「マンボウ」を主人公にしたiPhoneアプリゲーム「生きろ!マンボウ!」が、Twitterなどで話題を呼んでいます。世界最大級の2.5トンまで成長することを目指す育成ゲームで、寄生虫を払い落とすためのジャンプや日なたぼっこなど、数々の“死”の危険をくぐり抜けて体重を増やしていきます。
▽ 生きろ!マンボウ!-3億匹の仲間はみな死んだ、放置系ドット育成ゲーム- on the App Store on iTunes
「生きろ!マンボウ!」は、海の生物を食べて体重を増やし、世界最大のマンボウを目指していくという内容です。ゲームを進めていくと、体重が大幅にアップする「ぼうけん」が開放されます。しかし、とても繊細なマンボウにとっては、冒険をするのもいちかばちかの“大ギャンブル”。途中で襲い掛かるさまざまなイベントを命がけでくぐり抜け、たくましく成長していきます。
冒険中に登場するイベントの1つは、体に付着した寄生虫を振り払うというものです。海中からジャンプし、着水に成功すれば体重が増加。失敗すると「突然の死」が訪れます。
マンボウが“突然の死”を迎えた場合は、経験した死因に対する耐性がアップしたり、進化のために必要な「マンボウポイント」をもらったりした上で“強くてニューゲーム”に挑戦することが可能。2代目、3代目というように先代の遺伝子を受け継いで進められます。
マンボウの死因はTwitterやFacebookなどで共有できるため、Twitterではさまざまな「突然の死」が報告されています。まだ謎が多いというマンボウの生態系に触れられる、いいきっかけになるかもしれません。
▽ 20140615 【生きろ!マンボウ】 >突然の死< #マンボウ - Togetter