• Twitter
  • Facebook
  • Google+
  • RSS

あの年のコミケはどうだった? コミックマーケットの“すべて”が分かるネット上の資料


■ そもそも、コミケとは? コミックマーケット準備会が資料公開

コミックマーケットとは何か?(PDF)
コミックマーケットの理念と実相
コミケを主催するコミックマーケット準備会は、コミケの理念や現在のコミケについてまとめた資料をサイトで公開しています。今では40年近い歴史を持つ日本最大級の同人誌即売会にまで拡大したコミケ。準備会が第1回から保管している各サークルの見本誌は、200万冊を超えるそうです。これらは埼玉の専用倉庫に保管されています。

このほか、これまでに企業ブースで出展した主な企業の一覧、コスプレにおける規制の移り変わり、サークル参加者のプロファイルなどを公開。さまざまな角度から見られるデータに、コミケの長く濃厚な歴史を感じます。

■ あの年のコミケは雨だった……第1回からたどる年表

コミックマーケット年表
さらにコミケのサイトでは、1975年にスタートした第1回からの年表を公開。日程や会場、サークル数や来場者数などが記載されており、徐々に規模が拡大していく様子を見ることができます。コミケ初の雨天開催は1982年のC20だったこと、2003年のC64は設営日を含めた全4日間が雨で寒いという「コミケ史上最悪の天候」だったことなど、その時の気候に関する情報も記されています。

2001年のC60以降は、イベントを振り返るアフターレポートにリンク。2005年のC68からは、カタログを飾ったイラストも掲載しています。

■ 会場の規模が拡大していく様子を1分の動画で

第1回は32サークル コミケ会場の変遷を1分間の動画に - はてなニュース
コミケは第1回の会場となった日本消防会館の会議室をはじめ、さまざまな会場で開催されてきました。会場の変遷を1分間で紹介した動画は、準備会による資料集「コミックマーケット30’sファイル―1975‐2005」のデータをもとに制作。32サークルでスタートしたコミケの会場が、大田区産業会館、川崎市民プラザ、東京流通センター、幕張メッセ、東京国際見本市会場、東京ビッグサイトと、回を追うごとに拡大していく様子が分かります。

コミックマーケットの会場の変遷 - YouTube

■ 開催日に都内で最も人口が多くなるのはビッグサイト! インフォグラフィックスで読み取るデータ

コミックマーケット来場者の実情がわかるインフォグラフィックスを制作、CCで公開!|株式会社KADOKAWAのプレスリリース
ドコモ・インサイトマーケティングと角川アスキー総合研究所は、それぞれのマーケティングデータによって集計・分析した来場者の動きとプロファイルをインフォグラフィックスとして公開。どのくらいの人がどこからコミケに来るのか、参加者はどういった属性を持っているのかを読み取ることができます。

コミケ当日の日中に都内で最も人口が多くなるのは、会場の東京ビッグサイトだそう。例えばC85が開催された2013年12月29日~12月31日は、12月29日午前11時の時点で東京ビッグサイトが都内で最も人が集まる場所だったそうです。来場者の居住地は、東京が31.7%と最も多く、神奈川、埼玉、千葉と続き、関東以外では愛知が4.0%と最も多い数値になっています。
文: あおきめぐみ

関連エントリー